2005/12/08(木)国勢調査 人口・世帯数速報値発表(北海道分)

 北海道の人口 5,683,062 人(2000/10/1) → 5,627,422 人(2005/10/1) 〔- 55,640人 (-0.98%)〕
 札幌市の人口 1,822,368 人(2000/10/1) → 1,880,875 人(2005/10/1) 〔+ 58,507人 (+3.21%)〕
 北海道の人口は、2000年調査で減少に転じてから、そのスピードが若干上がったような様相。
 1990年代までは、北海道の町村部の人口流出は、札幌でダムのようになっていた部分があって、
 北海道全体としては減少するということは無かったですが、もはや、札幌にその「人口流出ダム」の能力は無いようです。
 札幌市単独では、北海道の人口減少を上回る増加があることがそれを示します。
 おそらく、北海道の町村部から直接首都圏へ流出している割合が相当大きいことが予想できます。
 不景気なのに、札幌への人口流入ペースは余り衰えていません。
 増加ペースは恐らく地方の政令指定都市としては、高い方になります。

2005/12/07(水)今日は二十四節気でいう「大雪」ですが・・

 先ずは、 「今日は何の日」サイト (http://nnh.to/) で説明されている文章を引用...
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 大雪
 二十四節気の一つで、雪が激しく降り始める頃。
 天文学的には、天球上の黄経255度の点を太陽が通過する時。
 鰤などの冬の魚の漁が盛んになり、熊が冬眠に入り、南天の実が赤く色附く頃である。
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 二十四節気そのものは、中国から伝わったもので、多少日本の気候とずれがあるのですが、
 本州(特にかつての文化の中心だった西日本)では気になるほどでもないらしい。
 しかし、北海道の気候にはちょっと合わないのです。
 南天の実? 実のなる植物なんか、2ヶ月前の話か。
 熊が冬眠? 先月の話かな?
 鰤などの冬の魚の漁? まぁ、これだけは理解できる(ばき☆)
 雪が激しく降り始める? 場所によってはすでに1m 超える積雪なんですけど。札幌は今日(12/7) 現在も積雪ゼロ。
 こんな調子です。
 去年の同じ日は、札幌の積雪は 30cm くらいあったと思いましたが、今年は少なくとも明日まで積雪ゼロらしいのです。

2005/12/06(火)FreeBSD 6.0 CD-ROM

2017/10/11 21:52 サーバ運営・管理
 前回、FreeBSD CD-ROM の送付先変えろと英文メール出して、
 本当に受理されたのかどうか一抹の不安でしたが、
 見事に住所変更されて届きました。
 苦手な英語が本当に通じてくれたようで、やれやれです。

 早速、空きのPCにクリーンインストールしてみましたが、
 5.4R より動きは少し軽い感じです。

 サーバ実機投入は安定かどうかを見極めてからになるので、
 もう少し先になります。

2005/12/05(月)某市長、札幌オリンピック招致の是非を問う

 国内での候補選定が3ヶ月前倒しになったので、ちょっと焦りのようなものも感じますが・・・

 今の札幌市長は、基本的に
「銭使いたくないので、オリンピック招致なんぞやりたくない」
 のです。
 ただ、そういう禁欲消極姿勢が、社会全体の活動を停滞させ、
 さらに経済的にも北海道そのものの地盤沈下に直結することを多少は判ってきたようで、
 今回は1万人の市民に未作為抽出アンケートだそうな。。

 #ウチには来ていない模様

 札幌市の負担額は、2550億円程度だそうな。
 はっきり言って、思ったほどではなかった。
 市民1人あたりの負担は13万6000円。
 2550億を札幌市の2005年9月現在の人口187万5000人で単純に割り算すると、
 確かにそうなります。
 しかし、やりたくないが為の数字のカラクリが若干。
 30年返済で、毎年216億かかるとしています。
 2550億を単純に30で割り算すると、85億。金利含めて110億。金利負担が総額ベースで 30%か ?
 年間の維持費が106億円かかるということで、合わせて 216億。
 自治体なんだから、借り方・運営のやり方でどうにでも圧縮できるような気がするが。。

 絶対に夏季オリンピック招致すべきとは言わないが、
 招致しなかった場合のマイナス効果というものをきちんと認識していただきたいもの。


 「銭かけないオリンピック」を提唱して、誘致に乗り出すするくらいの気概が欲しいところ。
 でないと、現状では、アフリカや南米でオリンピックが開催されることは、金がかかりすぎるということで、永遠に来ないかもしれません。

 加えて最近の夏のオリンピックは、7月、8月といった一番暑い時期に行われることが多い。
 そうなると、既に立候補表明している東京や福岡は気候的に合わないのは確実。
 たとえ国内候補が東京か福岡に決まったとしても、IOCで開催地決めるときに、開催時期にこだわられてしまえば、かなり不利でしょう。
 札幌であれば、そこはかなり有利ですが。