検索条件
最初のうちは出て来なかった現象ですが、いつしか目立つようになり、ついに症状が酷くなって我慢の限界を超えたので、、(爆)
どうも Windows Update で勝手にインストールされた更新プログラムが原因のようです。
概略はここにかいてあるとおり。→ http://it.trend-ai.com/?p=9912
〔Firefoxの文字が滲んで崩れる件、Windows7の更新プログラムKB2670838が原因だった。
- パソコンやホームページに関するITの部屋〕
上記で示すように、KB2670838 をアンインストールし、自動更新対象から外すことで解決しました。
この更新プログラム、あちこちでささやかな物議を醸しており、
中にはいわゆる「ブルースクリーン」状態になって、使い物にならなくなることもあるそーです。
Cyberfox とは、Webブラウザとして有名な Firefox の 64bit版 Web ブラウザです。
あれ? と思われた方。そうです。Waterfox も Firefox べースの 64bit版ブラウザ。
機能的には Waterfox と同じ。Firefox や Waterfox のブックマークを引き継ぐ点も一緒です。
当然、64bit版Windows でないと動作しないのも同じです。
Waterfox が一向にセキュリティアップデートしないため、こっちに乗り換えてみたわけです。
公式サイトはこちら → https://8pecxstudios.com/
このままでは、やはり英語版状態なので、日本語化します。
また、こちらにお世話になります → そこはかとないBlog 2013/05/15
〔Cyberfoxを日本語化してアプリボタンに ”Cyberfox”と表示させる〕
英語版の生の Cyberfox にて、上記サイトにアクセスすると、
「Cyberfox 21.x 対応 日本語言語ファイル」というリンクが張られています。
ここをダブルクリックし、プラグインモジュールをインストールし、Cyberfox を再起動するだけで、日本語化できるようです。
Firefox 本体も 64bit版の開発は続けられてはいますが、昨年年末のごたごたがあってからは消極的です。
韓国のサムスンが Firefox 本家の開発に関与し始めたせいでしょうか。
真偽の程は判りませんが、64bit版 Firefox 全体の開発姿勢が変わりだしたのはそのあたりからです。
もし、本当にカネに物言わせて開発ブロジェクトを引っ掻き回しているのなら、ユーザを不幸にしているのは紛れもない現実の話なので、関与しないで欲しい。強くそう思います。
6月7日にアナウンスがありました。いつもの適当な意訳です。
元ネタ:FreeBSD 8.4-RELEASE Announcement
・Gnome を Version 2.32.1 に、KDE を Version 4.10.1 にそれぞれ更新。
・ZFS ファイルシステムは、Feature flags 5000 バージョンに更新。
・現時点で流通している全ての LSI ストレージコントローラをサポート。
本日時点でもサイトには反映されていませんが、アナウンス原文によると、FreeBSD 8.4R は Extented サポートになり、サポート終了は 2015/06/30 になります。
FreeBSD 8.3R のサポート終了は 2014/04/30 ですので、この日までに 8.4R/9.1R/STABLE版 に更新することになります。
FreeBSD 9 では、ストレージ周りの変更がされていますので、アップデートインストールでストレージデバイスの自動割り振りで不具合を起こすことがあります。
トラブルシュートの時間が取れない場合は、8.4R をお勧めできます。
筆者の環境では、S-ATA と従来の IDE 混在環境でこの現象が起き、シングルユーザモードで何とか対処した事例があります。