首都圏と地方では3月~5月の動態に明確な違いがあります。
日本的経済構造が垣間見えます。
札幌・仙台・名古屋・京都・神戸・広島・北九州・福岡
といった地方都市は3月から4月にかけて転出超過で人口減。その規模は、その都市の人口の 0.1%~1%程度。
そして、5月にはそのときの転出超過を完全に埋め合わせ、トータルで3月の時点から人口は増える。
一方で、東京区部・千葉・さいたま・川崎・横浜といった首都圏はそのような動態は全くありません。大阪も同様です。
大阪の場合はまた独特で、景気に左右される度合いが大きいようです。
名古屋はついに 220万都市になったようです ^^;。
北九州は 100万人をかろうじて維持。