2006/09/08(金)「美しい国・日本」の意味解ってるのだろか・・・

2017/10/11 9:53 未分類
今日の午後2時から、自民党総裁選挙告示で報道は賑わっていました。

まぁ、自分に選挙権があるなら、間違っても安倍さんは選ばないだろうなぁと。
もうね、明らかに小泉院政になりますよ。
これ以上、小泉路線の政治を継続するなら、地方が極限を超えてもっと疲弊し、
東京首都圏の一人勝ちどころか日本が滅ぶことでしょう。今のところはそんな気がしています。

本題の「美しい国・日本」ですが、安倍さん自身の言葉ではない感じ。そのような本を出版したとはいえ、
たださえ抽象的な言葉なのに具体的イメージが聞こえてきません。
ここでは書きませんが、某宗教団体の元会長が執筆した本のパクリという話もあります。

現在の多くの日本人は「美しい」というと、外面的なことばかり想像するのではないだろうか。
だとしたら、多くの日本人は「?」なのでは。

諸外国で「美しい」といったら一般的には、「理想的な」という意味を指すことが多いと思います。
かつての日本もそうだったはず。外見は自然とあとから付いていくもの。ここを現代の日本人は忘れています。
「理想郷・日本」ならしっくりくるんだけどね。

個人的には、外交は麻生さん、内政は谷垣さんの方がまともに思います。
少なくとも小泉路線の継承は今後の日本にとっては、本当に孤立を招くでしょう。
いくら国会議員が否定してもダメです。