韓国の御偉い方が、言及したらしいです。
輸送人員数が予測の3分の1程度で、赤字らしいです。
KTXというのは、韓国の新幹線のようなもので、ソウル~釜山(409km)を、ソウル~木浦を2時間前後で結ぶというもののようです。
これだけの情報だと、日本の「整備新幹線(感情的)反対派」には、「ほら、やっぱりそうだろう」と詳細や経緯を省みない恐れが非常に高いので、せめてここで言及を(爆)。
ちょっと原因を探ってみると、だいだい、以下のような感じです:
・乗り心地が在来線特急より悪い(耳鳴りがするんだと...)
・リクライニングが出来ない座席
・トイレの設備が在来線特急以下
・設備が原因の事故が開業直後から多い
・運賃が在来線特急より25% 以上高い
・駅へのアクセスが悪い場所が多い(まるで日本の空港のよう)
仮に日本の新幹線が、こんなだったら、やはり敬遠する人は多いでしょうね。
KTXがこんな状況になった理由のひとつは、やはり、「ケンチャナヨ(ま、いいか、気にしない)精神」に尽きると思います。
少なくとも、開業直後の設備故障なんて、日本では考えられんです。