メッセージ

2004年12月01日の記事

2004/12/01(水)「当社(弊社)としては」という言葉のくだり

2017/10/12 2:14 営業
 ここ1、2週間考えさせられたが、本当にその会社の意向を反映しているか、というと、「それは全く違っている」 事に気づくのです。
 本当に会議などで意見集約で客観的に決めたのか、会議という名前のパフォーマンスで、「こうしたい」をごり押ししたのか、担当者の主観の説明だけで終わったのか。
 クライアント(依頼主)には全く判らないことが問題なのです。判る場合は、さして不信感を抱かない。

 大きな会社ほど、クライアント軽視でそれが嫌だったので、今の自分がある訳ですが、
 クライアント軽視からは「共存共栄」という発想は微塵も出てきません。
 折衝が上手くいかず、全く受け入れなれなかったことよりも、そういう思想が全く無く、やる気の無さを感じ、ボロが見えるにも関わらず、言い訳ばかりする担当者であったことが苦痛でした。
 あの姿勢のままでは本当に潰れる可能性ありかも。社長だけが一所懸命焦っても空回りなんですがね。。