2026/05/25(月)FreeBSD Ports における FLAVOR の件・・・

2026/05/27 15:39 サーバ運営・管理
自分メモで記述。。
この件について、正直なところ、まともな理解をしていなかった訳だが・・・

FLAVOR (フレーバ) とは、簡単に述べると『構築選択メニュー』のようなものです。
最も判りやすいのは 「X11 対応あり」か「X11 対応無し」かを、選択する感じです。

例えば、ImageMagick 7.x を Ports にて X11 対応無しでインストールする場合、
 # cd /usr/ports/graphics/ImageMagick7
  # make install FLAVOR=nox11
でインストール出来ます。
FLAVOR を指定しない場合、ImageMagick7 の場合は、「X11 対応あり」で構築が進んでしまい、
X11 を使わない場合に、大量の不要ソフトウェアがインストールされてしまいます。

また、アップデートする場合、
多くの方々が使われていると思われる、portupgrade は、今だに FLAVOR 付き Ports には対応していません。
手っ取り早く、FLAVOR 対応済の、portmaster を使用することになります。

で、この FLAVOR は、Ports 毎に種別や有無があり、どのような FLAVOR があるのかを確認するには、各々の Ports ディレクトリ直下で
 # make pretty-flavors-package-names
を実行します。ImageMagick7 の場合は、おもむろに上記を実行すると、
 x11: ImageMagick7-7.1.2.23
 nox11: ImageMagick7-nox11-7.1.2.23
のように出力され、x11 と nox11 の2つのFLAVOR が確認出来ます。
一方で FLAVOR が設定されていない Ports の場合は、
 no flavor: perl5-5.42.2
のように出力されます。
しかし!! これは覚えにくい!!
何故、「pretty-flavors-package-names」・・・なんて、こんな長ったらしいのか!
素直に make flavors とかにすればよいのに、、とか思ってしまう。