2007/01/29(月)FreeBSD 6.2R アップグレードの注意点 ― DNS
2017/10/11 9:29
現在3分の1のサーバについてアップグレード完了しています。
FreeBSD 6.2R は BIND 9.3.3 がベースシステムとして組み込まれています。
5台稼動させている内外の DNS で、うち3台の作業を終えましたが、致命的な被害になるかもと思われる点が1つ・・・
/var/named/etc/namedb/named.conf は上書きされるらしい.....
このファイルが上書きされると、アップグレード前の DNS設定が事実上クリーンアップされてしまいます。
FreeBSD 6.0R → 6.1R の時はこのようなことは無かったように記憶しているので、要注意というところでしょうか。
設定ファイル自体は、 BIND 9.3.2 で使用していたものがそのまま使えます。
当方ではこれに気づかず、プライマリDNSの設定内容復旧に2時間ほどかかりましたorz