2011/09/03(土)SSL 証明書要求の際の 2048bit長キーの生成方法

2017/10/12 4:35 サーバ運営・管理
自分メモ、ということで・・

パスフレーズなしの秘密鍵(通常はこちら)
openssl genrsa -out www.example.com.key 2048


パスフレーズありの秘密鍵(専用サーバの場合)
openssl genrsa -des3 -out www.example.com.key 2048

トリプルDESでパスフレーズ設定。
途上で、設定したいパスフレーズを2回設問されるので、2回とも設定したいパスフレーズを入力。このとき、パスフレーズは2回とも同じものを入力しましょう。
忘れるとお手上げです。

あとはCSR(証明書要求)を作成。
openssl req -new -key www.example.com.key -out www.example.com.csr

設問に従って入力。
特に common name のところは間違わないように。
パスフレーズを設定した場合は、ここでパスフレーズの入力を求められます。

2011/09/01(木)SSL サーバ証明書の怪

2017/10/12 4:34 サーバ運営・管理
先ほど、8/25に更新申請し、新しい証明書を受け取ったしたものの、入れ替えを忘れていたため、数日間、コントロールパネルへのアクセスでセキュリティ警告が出る始末となっていましたorz

更新自体は先ほど終えましたが、何回か Apache が起動できなくて悩みました。
どこにもエラーメッセージが出ません。
が、なんと、原因はサーバ証明書の書式。

ご存知の方も多いと思いますが、サーバ証明書は暗号化されており、実態はテキストファイルです。そして、そのテキストファイルは
-----BEGIN CERTIFICATE-----

の行で始まり、
-----END CERTIFICATE-----

の行で終わります。

コピー&ペーストのミスで、最後の行が
-----END CERTIFICATE----

になっていただけで、 Apache が起動しません。

よーぅく見れば判りますが、最後のハイフン '-' が1個足りないだけなのです。

「サーバ証明書入れたら Apacheが起動しない」
と言う場合、証明書のフォーマットも疑って見るべきのようです。