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不具合のある直流安定化電源装置の回路再設計が終わりました。
輸出規制の関係などで、回路図は推測困難なようにぼかしてあります。
4枚の回路図のうち、2枚は全面修正です。部品数は、再設計で6割弱ほどになりました。(IC数 70 → 40)
ちょっとした小型コンピュータ程度の規模はある電子回路です(実際、マイコンチップが3つあります... orz)
この電源装置も将来的にセミキットか、細かい製作記事を有料コンテンツとして提供予定です。
必要不可欠なオシロスコープの購入目処が全く立たない状況なのですが、
その他の機材の状況を確認してみたら、
画像一番下の安定化電源装置の一部分に
どうみてもまともに動作しない部分を発見してしまったので、
それの修復から始めようかと...
#なかなか重篤な設計ミスでした...orz
ウチは基本的に貧乏だったので、このような機材は大半がキットか自作です。
画像一番上の安定化電源は、中学生の頃に初めて自作し、
ケースを入れ替え、回路も変更して現在に至っています。
このケースにして、20年経過します。
一応現役です。(そろそろ危ないと思うんだが)
その下の時計は、オーディオタイマーです。
これは今のT-ZONEの前身、「亜土電子工業」で売っていたものです。
組み立てキットでしたが、購入して20年経ちます。
一番下のは、去年自作した安定化電源装置です。
アナログの他にディジタル電圧計と電流計を付加していますが、
今回、この部分がまともに機能していない回路であることが判ったのです。
ICを70個ほど使っていますが、同時にこれを半分程度にしようと計画しています