2016/09/15(木)H8/3069F ROMライタの制作(2)
2016/09/09(金)H8/3069F ROMライタの制作
2017/10/12 19:39
その部品たちの一部が以下:
来週半ば目途に完成させないとならないという、半ば突貫工程です。。
と言っても、プリント基板さえ作ってしまえば、1~2日程度で出来そうな規模ですが。。
2016/07/16(土)サトーパーツの端子台 ML-1800-S1-Pxx
2017/10/12 19:31
左側が32端子あるタイプの ML-1800-S1-P32 という型番の部品、
右側が 6端子あるタイプの ML-1800-S1-P6 という型番の部品。
この端子台は、横にいくつでもレゴブロックのように連結することができます。
話には聞いていたし、どこかでそういう説明も見かけた記憶があるのですが、実際に見たことが無いし、メーカーのカタログ等に説明が無い。
と、いうことで、将来同じ疑問を持つかもしれない方々のために検証出来たので記録しておきます。
先ず、左端は簡単にカバーを外すことができます。
カバーを外すと金属端子がむき出しになります。それを覆うためのカバーですね。
ここからが重要なのですが、この端子台は最小2端子単位で簡単に分解できます。
なので、品番としては 32端子ものの ML-1800-S1-P32 が入手可能な端子数としては最大ですが、連結してあたかもひとつの大きな端子台として実装することができます。
これは 32端子ものと 6端子ものを合体させて、38端子を構成した様子です。
連結の際は、連結する側の左端のカバーを外します。
ちなみに右端は常にこんな感じになります。
連結のための凹部があります。
2016/03/08(火)仕事で使っているんだが・・・
2017/10/12 19:18
#専門外だと内容的に難しいですが、ここはそういう方針ですのでよろしくおねがいします。
今や、全て「絶版」です。年代ものになってしまい、ボロボロですよ。。
これらは、現在では半導体メーカのWebサイトにて無償提供されており、殆どの場合、PDF形式のファイルでダウンロードできます。
ただ冊子形式ではなく、型番ごとに個別に入手する形になります。
半導体メーカでは型番毎に詳しいデータが掲載されているので、電子回路設計に必要な情報は昔より格段に入手が楽になった反面、いちいちパソコンなどで観なければならないので、作業途上では案外不便なんです。
ちょっとした確認には冊子になっているほうがいいのです。
こういう不便を感じているのは自分だけなのだろうか。。
これらCQ出版社刊のハンドブック形式規格表は、1999年まで毎年発行されていたようなのですが、「TTLIC規格表」と「CMOSIC規格表」は 「汎用ロジック・デバイス規格表」として2003年に復活したものの、2008年の発行が最後、トランジスタ規格表は2013年の発行が最後のようで、絶版になっています。
Webから情報が入手できるようになったのと、これらを設計する仕事が長らくの景気低迷で減ったので、需要が減ったのでしょうね。
当方も 1986年以降、脱サラするまでの10数年間、このような業務に直接携わることがなかったのと、設計開発業務が増えてきた 2012年以後は既に売っていなかったのと、必要性もあまり生じなかった(手持ちの古いもので何とか間に合っていた)ので購入する行動に出なかったわけです。
新しいものが欲しいんですが、売っていませんね。。
2015/11/16(月)半完成品
2015/11/13(金)10セットの受注その後
2015/11/02(月)気温・室温計 運用開始できました
2015/10/26(月)管理用室温計製作状況
2015/10/19(月)管理用の室温計を製作中・・・
2017/10/12 19:04
8月に製作作業に入りたかったですが、諸事情でこの時期に作業しています。
自らの設備で使うため、試作機=実用機です。
不足部品だけを購入し、あとは手持ちの在り合わせなので、今回新たな費用は 4,000円前後で済んでいます。
すべて新規で部品調達からしたら、少なくとも20,000円はかかってしまう。
ネットワーク超しで計測データを取得する必要があり、対応させようとすると、どうやっても原価が高くなりますね。
製品として販売するとしたら・・・ 今のところ受注生産の形になってしまいますから、どう頑張っても 40,000円以上になってしまいますね。
ケース無しキットなら、半値くらいにはできるかもしれませんが・・・
2014/03/13(木)トランジスタによる論理反転の無い 3.3V → 5V/12V etc.. レベルシフト
2017/10/12 17:11
ICを使うほどでも無いとか、使えないとか言う場合も多々あります。
今回は、ICを使うほどでも無いのと、電源電圧の問題でトランジスタによるレベルシフト(しかも、論理反転しないもの)が必要でした。
たぶん、一定の汎用性があると思います:
Vcc は、レベルシフト後のHレベル電圧より若干高い電圧を与えます。
ここでは例示として、 6V としましょう。
Rc は、Hレベルのときに流れる電流で電圧降下を起こすので、その電流を加味して決めます。
ここで 100μA と仮定すると、10kΩでは1V の電圧降下になります。
RB1 と RB2 は、ベース電極の電圧が、Hレベルとして判定させたい電圧 + VBE(0.6V) になるように分圧するようにします。
ここでは、RB1 と RB2 は同じ 30kΩなので、ベース電極の電圧は 3V になり、エミッタ電極の電圧が 2.4V 以上になれば、Hレベルと判定されます。
ところで、提示の回路には、ダイオードが入れてあります。
これは、回路的にVEBOを超える逆電圧が加わる可能性があったために入れたもので、通常は不要と思います。ちなみにこのダイオードを入れると、エミッタ電圧がダイオードの順方向電圧分だけシフトした形になり、更に 0.6V 低い電圧 1.8V 以上でHレベルと判定されることになります。
つまり、この回路は、トランジスタのベース・エミッタ間電圧(VBE)が 0.6V 以下なら、トランジスタは OFF(C-E間は非導通)するので、Vcc の電圧がそのまま OUT に現れ、
0.6V を超えると、トランジスタは ON (C-E間導通)するので、コレクタ電極の電圧がほぼゼロになるという動作を、エミッタ電極に与える電位差でコントロールしています。
Lレベルのとき、RC によって電流制限されるので、このときの電流にも留意する必要があります。この回路定数では、VCE(sat) を無視すると、600μA になります。
C-MOS IC の場合は問題ありませんが、TTL IC を接続する場合は、この回路定数では問題が起きると思います。RC を適宜変更してください。
RB1 と RB2 は、トランジスタの hFE分の1×10倍程度以上のアイドリング電流が流れれば十分です。あまり小さい抵抗だと、回路の消費電流が無駄になるだけですので、RC の数倍から10倍程度でいいでしょう。