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どうも「本当か??」みたいな反応が多いので、
一応、再度試験してテスト結果のスクリーンショット撮影を。
下記 ada0 は落下させた東芝製HDD、 ada1 は2年半ほど使って遊休状態だった東芝製HDD。
型番同じですが、 ada1 の方が製造時期は2ヵ月ほど遅い。
※ 画像をクリックすると、大きめの画像が表示されます。
全領域の読み出しテストを行っています。
FreeBSD 12.2(Release版) のインストールCD上のOSを起動しています。
of の指定が /dev/null なので、実際には書き込みは一切行いませんが、
読み込みが出来なければ、書き込みも出来ない故、HDDの損傷検出に使えるのです。
ちなみに、読み込み出来ない場合は、TIMEOUT や FAILURE などのメッセージが必ず表示されます。
2つのHDD共に「エラーがありませんでした」という結果でした。
今や、ハードディスクを製造しているメーカは減っていて、
東芝は現在では日本で唯一と思われるが。。ただ、このHDDの生産自体は中国共産党な国。
#最近は、違うらしい
以前は、日立が HGST という名称の傘下企業を抱えていたが、これは今は Western Digital の傘下。
2015年10月に購入し、2年くらい使っていたが、
容量の大きなものに換装するために交換作業をしていたところ、誤って床に強打する形で落下させてしまい、
「壊してしまった・・・」と半ばあきらめていたのですが、認識はするので暫く使う用途もなく放置状態でした。
ところが、どうしてもハードディスクが必要な状況が発生し、2~3回全領域の読み取りテストを行ったところ、
全く異常が無いことが判り、ちょっと驚いているところ。
最初、Western Digital の製造ラインを引き継いだころは、東芝製は何かとトラブルが多かったが、
数年でこの品質に改善なのでこれもちょっと驚き。
今年は、今のところ5月から6月と、8月に多忙の山が来そうです。