2005/10/13(木)宅配でなく、郵便局を使え

2017/10/11 22:07 営業
 某所に対し見積もり依頼。。。
 すると。なんと送料1,000円。
 60サイズ宅配便+代引き手数料だと、だいたいその価格になるのです。
 しかも速達。そんなこと要求した覚えない。
 高すぎるので、郵送を要望したのだが、見事に無視。全く説明せずなので大変気分が悪い。
 しかもです。紛失や破損の率はどっちもどっち。紛失や破損の保証だってまともになされたことはない。
 小包にしないと送れないような大きさの商品なら、まぁ仕方ない。
 しかし、今回は、小指より小さい電子部品数個。
 これだったら、振込み手数料と郵送料を面倒みた方がはるかに安価。
 郵送だと 90円で済むのですが、*送り手の都合だけ*の理由でわざわざ高い銭を取る。何か変。
 いつから融通の利かない日本人が増えたのかなと疑問に思ったのでした。

2005/08/06(土)久々にスキル表なんぞを・・・

2017/10/11 24:28 営業
 書きました(爆)。実に7年ぶりかなぁ。。(爆)
 7年前と違うのは、書く内容に困ったことです。
 ネタが「少なく」て困ったのではなく、どう判りやすく表現するか、で困ったのです。
 7年前も現在も「スキルネタ」では余り困っていません。今回は、A4で3枚。7年前はむりやり1枚にまとめた記憶があります。
 ただ一点。誤解なく、できるだけ正確に伝えられるかどうか。
 これが問題です。

2005/03/19(土)安心と安全は別物(2)

2017/10/12 1:07 営業
 「安心」とは何か。これはどちらかというと精神的な安堵。
  例えば、実際には危険な乗り物でも「安心感」さえ与えることができれば、怖がらずに利用することが日常起きている。
 「安全」とは何か。これはどちらかといえば科学的根拠に基づく定義。
 どんなに「安全」を説いても「安心感」を与えることができなければ「安全」とは認めてくれない。
 多くの日本人はこの思考回路である。
 「安心」というものほどいい加減なものは無いことに気がついて欲しい。
 前述の例で示したように、「危険な乗り物」であったとしても、「安心感」を与えることで
 「危険」という概念は脳みそから消え去ってしまうのです。
 インターネットのサーバを預ける話になったとき、「小さい業者だと不安」ということで選択肢から外す人がかなり多い。
 しかしです。「小さい業者=危険」という図式は成り立つのだろうか。
 実際は、危険率は大手も小さい業者も殆ど変わらない。
 むしろ、逆なのかもしれないという状況である。

 この事業を始めたばかりのころ、なんらかの原因で、サーバダウンを起こしてアクセス不能になったとき、
 10分もしないうちに電話がかかってきて、「解約だ」と言われたことがある。
 信じられない話であるが、実際にあったこと。
 「サーバは止まらない」という勝手な神話を作って信じている。このような無知なユーザも昔は結構いたのである。
 「絶対に止まらない安全なサーバ」なんぞ、この世に存在しない。
 人間が病気するのと同じで、機械も故障するのである。
 止めないようにするには、サーバを多重化して偶発故障率を下げるほか、方策が無いのである。
 それでも 100% 止まらないなんて不可能な話。
 どうしても、止まらないサーバが欲しいとなれば、それ相応の高額な使用料を負担してもらわないとならない。

2005/03/18(金)安心と安全は別物(1)

2017/10/12 1:08 営業
 この仕事を長年やってると、「不安感」を訴える人が意外に多い。
 そしてこの業界に限ったことでないが、ウチの様に「零細個人」でやっているところは、
 新規営業で出て行ったところで全く信用してもらえない。
 他にも要因はあるだろうが、営業の問題が解決すれば、連鎖的に解決するような内容。
 ところが、実態が同じような状況なのに「会社」という組織というだけで、新規顧客のハードルは格段に低くなる。
 客観的に見て、それが事実。「安心感」がそうするのだろうが、全く以って、零細・個人事業者から見れば本当に変な話。
 日本人が得意とする「先入観だけで判断」か。
 なぜ、本当に変な話かというと、現状「会社」の方が高い銭を取るくせして作業の質は悪いから。
 こんなこと とか、こんなこと 起きてるし。 #もっとも鉄道や航空事業は、零細・個人で出来るような役務でないが。
 作業の質が悪いということは、安全性が低いということにも繋がる。
  「零細個人」だから作業の質が悪いというのは、「全く現状を知らない者の勘違い・無知」とはっきり申し上げたい。
 むしろ、小回りと高度技術の応用が利くのが「零細個人」の大きな長所。心得て欲しい。
 サーバ運用ひとつとっても、現在のサーバ運用を行っている会社は、
 問題が起きてもせいぜい電源ON/OFFとか再起動程度しか対応しない。
 「対応しない」というより「対応するのが不可能」なんです。顧客は満足していないのは解ってても無理な相談。
 ウチのような「零細個人」では、限界はあるにしても、もうちょっと踏み込んだサービスが可能。
 通常なら追加料金10万円はかかってしまうような料金を半分か、それ以下で提供出来るので。
 規模が小さい分、無駄が無いから。
 利口な会社は、ウチのような「零細個人」にアウトソーシングして、「きちんとした報酬」を支払って、
 きちんとしたサービスしています。

 安全=安心ではない。そして、安全性は会社の規模に比例しない。経験上、どのような組織でも一定である。
 下手すると、会社の規模に反比例して安全性は低くなる。会社の場合、組織風土次第であろう。

2005/03/16(水)不安から不満になる

2017/10/12 1:09 営業
 事業としては黒字でも、生活実態は赤字。事業黒字分が、生活の赤字分をとっても埋め合わせできないからです。
 そしてこれは、単純な問題ではないです。
 このような将来への不安を「自力解決」出来れば、何の問題もありません。
 「自力解決」がどう考えてもどうあがいても不可能な場合に、その不安が不満になる
のです。
 「何とかなる」という、高度成長期時代の甘い社会ではありません。
 政府も会社も縮み指向です。明らかに間違っています。
 だからといって、何でもかんでも右肩上がりや大規模化を目指すのがいい訳がありません。
 「縮み指向」は人格の腐敗をもたらします。政府も経営者もそのことが判っていない。
 そして「縮み指向」の経営者と事業拡張指向の経営者は当然のことながら合う訳がありません。
 相手の事情も理解せずに、または意図的に難癖や難題押し付ける経営者も駄目です。
 「共存・共栄」が理解できない事業者は、自分の中では今は、事業する相手としては範疇外です。
 当方は、今は行方知れずの某氏絡みで、5年間で 1,000万くらい間接的に援助しました。
 生活費がほぼ100% 借金だった時期が2年程度続きました。今もその時の借金が原因で借金体質から抜け切れません。
 それどころか、生活費の為にまた新たな借金か?状態です。
 ひとつだけはっきり言えることは、自分が間接的に援助したので、その会社は億単位の売り上げが確保でき、
 収益の柱のひとつが出来、数10人の作業員を抱える規模になったという事実です。
 しかし、その収益の柱が今は危機的状況です。原因ははっきりしているんですが...
 部外者なので、言及する機会もありません(きっぱり)
 収益になる仕事が無く、自力での現在の状況打破には、組織変更・新たな銭がどうしても不可欠だが、
 現状の環境では自力ではどうしようも出来ないので、こんなことをいつも考えさせられています。

2005/02/13(日)進歩が無いということ=やる気が無い

2017/10/12 1:28 営業
 仕事上で、同じ失敗を何度も繰り返すのがいます。
 また、同じことを何度も何度も指摘しても修正されないのがいます。
 問い詰めると、必ず「いそがしいから」「わからないから」 を理由付けします。
 そうなると、はっきり言って、一緒に仕事できるような素地はありません。
 現代のニーズは「リターンスピードアップ、即断、即決、即実行」。
 皆忙しい。忙しさの内容が問題。「忙しい」を連発する者ほど、業務上迷惑な存在であることも、
 マーフィーの法則(? ばき☆)が示しています。
 理由は簡単。自己正当化に懸命だから。
 また、同じ内容を何度も何度も言及することほど、ゆううつな事は無いです。
 #大きな収益にでもなるのであれば、話は別ですけどね。ウチは、そういうことは「全く」ない

 また、実力もないのに判ったふりをすると、応用が効かないので、
 呆れるほど基礎的な内容を聞きまくっていたり、勘違いしてるなんていうこともあります。
 自己啓発を全くやらないで、自己保身に懸命になっているような雰囲気の会社では、その会社は確実に3ヶ月以内に潰れます。
 結局、やる気が無いのでしょうか。
 大企業ならたらいまわしや伝言ゲームでごまかすのでしょうが、
 小さい会社はそういうことを認識していない人が、一人でもいると、ガタガタですね。
 やる気の無い者と付き合うとこっちまでやる気無くしてしまってね、、いいことないっす。
 他にも迷惑かかっちゃうし。

2005/01/28(金)価格競争はしませんよ

2017/10/12 1:34 営業
 この業界、ここ数年の価格競争は熾烈です。
 バーチャルホスティングは概ね、1998年比で、4分の1か、5分の1くらいの価格になっています。
 しかし、提供の質も下がっています。
 ところが、「値段は下げろ」「質は下げるな」。
 商社や顧客からすれば当たり前なのですが、業者側からすれば、「価格下げる=質を維持する」は理不尽な要求です。
 価格競争を理由に提供価格下げると、例外なくろくなことがありません。
 多くは、顧客側に不利益を被ります。だから、当ISPでは、価格競争は行いません。
 リスクを被りたくなければ、単純に安いところではなく、費用対効果の高い業者を選んでもらいたい。
 また、安いところを選ぶなら、それなりの「自己責任」で行ってもらいたい。ですね。
 何か問題あっても、「クレーム」をぶつけてはいけません。「現象」を報告するだけにしましょう(笑)
 変に安いところは、そういう問題処理能力が欠けている場合も珍しくありません。