中学2年生だけでなく、小学4年生でも「ゆとり教育」の影響で、学力低下が著しいことを*初めて*文部科学省が認めたそうです。
「理科の授業が面白くない」という小学生は減っているらしいが、「算数(数学)の授業が面白くない」
という小学生・中学生は増えているそうです。
算数(数学)は、本来、「直感のひらめき」が重要な学問。
理科は、「見る・経験する・調べる」が重要な学問。
理科の授業では「はやく答えおしえて」という本末転倒な反応をする子供が多いとのこと。
いまに始まったことではなく、「マニュアル無し」では何も出来ない・何もしない社会人が殊に多いことが大きく影響しています。
そんな状態は、無能な人間が増えることは自明なので、周囲に何と言われようと、
自分の場合、新人を卒業した頃から、不明点は「自分で調べる」ように仕向けています。
教えるのは「知識」ではなく、「調べ方・物事の考え方」がせいぜい。
応用が利かなくなるので、「知識を教える」を積極的にやってはいけないんです。
読み・書き・そろばん(四則演算)の基礎がないと、以後、どんな教科も詰め込みになってしまうと聞きました。
商材がひとつ浮かんだですが、売る場所がない・・・