某携帯サイト制作で、気づいたこと。
UTF-8 いわゆるUnicode で制作する場合に特に注意すべきこと。
<meta content="text/html; charset=utf-8" http-equiv="content-type">
と、最初記述していました。
これだと、シミュレータ上では、きちんと表示されるのに、いざ実機確認すると、文字化けしたり、全く表示されなくなったりするのです。
すなわち、この <meta> タグは無視されます。
ページのコードが Shift_JIS の場合は、特に問題起きません。
保証はしていないようですが、多くの SoftBank 携帯は、ページの文字コードは、デフォルトで Shift_JIS であると決め打ちする挙動のようです。
文字コードを指定する <meta> タグは以下のとおりに記述しないと、正しく認識されないようです。
<meta http-equiv="Content-Type" content="text/html; charset=UTF-8">
パラメータの順番・値はこの通りにしないと駄目です。
このことについて携帯キャリアに質問しても『仕様です』と突っぱねられる(少なくとも Vodafone時代は そんな対応だった)ので、時間の無駄です。
なぜ Unicode で制作しているか。
それは、比較的近い将来に多言語共存環境が予測できる為です。
ということで参考にどーぞ。