2007/12/30(日)2007年も終わり・・・
2017/10/11 9:02
10月上旬にに突然退去を要求され(半年の猶予あり)、
11月に引越し先を探して、その月の末に血尿や痛風発作に悩まされながらも何とか確定し、
12月は移転作業で忙殺されました。
最初の3週間は、殆ど仕事らしい仕事が出来ず、
残りの約1週間余りの期間は、作業が遅れて溜まった仕事を消化することで精一杯でした。
来月も移転の影響で、溜まった(延期してもらった)仕事を消化する日々が続きます。
まぁ、忙しいことは悪いことではないですが、このような状況で忙しいのはあまり良い傾向ではありません。
しばしの休暇をとります。でわまた来年・・・
2007/11/19(月)まぁ、半分は的確な指摘だけれどね・・・
2017/10/11 9:03
おおよそ、意見の合わないコメントなどは「ネットイナゴ」とか言って軽蔑の対象にしているようだが。
何かきっかけがあると、「頭の悪いカラスにはまともに相手できないね」と思わず応酬してしまいそうな。。。(苦笑)
確かに代替手段があって、目的の曖昧な単なる「競争に勝つ」だけな為の投資なら、非難するべきでしょう。
でも、提起のものは、単純にコンピュータを並列接続しただけで解決するようなテーマではなく、
その旨コメントもあります。
でも、この人、『一切無視』 なんですな。。。
加えて、「技術屋はコストパフォーマンスという言葉を知らない」だと。。
実力レベルのそう高くない経済学者の思考回路なんて、所詮このレベルなんですね。あまりにも無知。
確かに「コスト」を気にしなくて良いなら、「技術屋」にとっては天国のような環境です。
しかしね、実際は予算を聞いて、予算内で最大限のことが可能になるように、常に戦いです。
かなり無茶な予算(要求)も多い。それでも出来る限り要求に応えるのがプロの技術屋。
何も判らんくせに知ったかぶりするな、というのが率直な感想ですね。
直接コメント書く気にもなれないけれど。どうせ、「ネットイナゴ扱い」で片付けるだろうし。
2007/10/30(火)FreeBSD 7.0R/6.3R
2017/10/11 9:04
早ければ年内(12/17) にも FreeBSD 7.0 がリリース予定らしい。。
いつものことだが、予定どおりに行った試しは記憶にある限り全く無く、常に1ヶ月単位で遅れるのであるが、
そうだとしても遅くても 2008年春までには FreeBSD 7.0 がこの世に出る模様です。
また、未だアナウンスは無いようですが、FreeBSD 6.3R もリリースに向けて動き始めているようです。
こちらはリリース時期は今のところ判りませんが、7.0R の直後か、同時くらいかもしれません。
FreeBSD 6系は、6.3R か 次版 6.4R でメンテナンスは終了すると思われます。
2007/10/23(火)wu-ftpd のインストール
2017/10/11 9:06
のようなものが出るようにして欲しいという要望が・・・
正直、途方に暮れたんですが、どうやら、
IE6 にて anonymous FTP でログインを試みる → 失敗したらこのプロンプトが出る。
という仕組みらしい。
ところが FreeBSD 標準の ftpd だと、どうも IE6 が想定していないエラーが返るので、
このプロンプトが出ないらしい。。
FrreBSD 標準の ftpd では、
「anonymous ログインなんでできません」というエラーを返すので、ftpd の挙動としては全く正しいんだが、、、
IE6 が想定している ftpd の挙動は、anonymous ログインのリトライを要求するというもの。
やはり造りはちょっとアマチュア入ってるね、、 < IE6
解決には wu-ftpd が現実的。
ということで、 wu-ftpd をFreeBSD のパッケージからインストールして設定するが、、
ファイル一覧が表示できない
という現象に悩むこと数時間。
どうもパッケージのコンパイル済みバイナリファイルが、現状にあっていない模様・・・
proFTPD に変えても同じ結果。
ということで、wu-ftpd をソースコードからコンパイルです。
wu-ftpd は、ここで入手できます → http://www.wu-ftpd.org/
最新バージョンは 2.6.2 ですが、これが 2001年だったり、、セキュリティfix はパッチファイルという有様。
開発が停止しとる、、、
まずは、入手した wu-ftpd-2.6.2.tar.gz を gzip などで展開。同時にパッチも入手。
そして、作成されたディレクトリ に移動し、
./configure --prefix=/usr/local --enable-ls
とする。--enable-ls (chroot の場合の /bin/lsではなく、内部のlsコマンドを使う)が重要です。
(参考 http://unix-study.com/unix/sol8/install/wu-ftpd/idnex.html)
早速 make すると、エラーが出ます。
2つのファイルを手動で修正する必要あります。
1) src/proro.h
一番最後の行(295行目)
char *strcasestr(register char *s, register char *find);
↓
/* char *strcasestr(register char *s, register char *find); */
としてコメントアウト
2) src/ftpcmd.y
= {
となっている部分の = を削除。
= と { は、タブ文字で区切られています。
修正後 make を行い、
エラーが無くなったら make install
FreeBSD 6.2 の場合
/usr/local/sbin 配下に in.ftpd、ckconfig、ftprestart、ftpshut、privatepw
/usr/local/bin 配下に ftpcount、ftpwho
/etc 配下に ftpaccess、ftpconversions
はインストールされます。
ftpd は /usr/local/sbin/in.ftpd がその本体です。
あとはこの in.ftpd を inetd から in.ftpd -a -l として起動できるように設定して、インストール完了。
2007/10/14(日)FreeBSD 6.2 において、NVIDIA GeForce7050PV/nForce 630a なマザーボードへの対応
2017/10/11 9:07
ボードはこんな感じ。このサイズのものを採用するのは初めてだった りするが、、 ^^;
このマザーボードにて FreeBSD 6.2 を導入するのに実質まる2日かかってしまいました..orz
このマザーボードは、今年になってから発売されたものらしく、ハードウェアが新しいのです。
それ故、FreeBSD 6.2 をインストールして稼動させるには、致命的な問題が2つ。
インストールとOSの起動は難なくでき、普通に使えるのですが、 まず、「リブートが出来ない」 という現象に遭遇。
リブートの直前で、実質ハング状態になり、手動リセットしないとリブートしないのです。
これは通信回線経由で遠隔メンテナンスする時に致命的な問題になります。
色々調べると、提起の「NVIDIA GeForce7050PV/nForce 630a」マザーボード対応は、今年の7月か8月頃に安定版が提供された模様。FreeBSD 6.2-RELEASE では対応してなく、最新版の FreeBSD 6.2-STABLE にするといけそうなことが判りました。
早速、FreeBSD 6.2-STABLE へOSを更新してみる。。
起動成功。上手くリブートかかる。。見事に上手く行きました。
あと、もうひとつ。オンボードのLANが認識されません。FreeBSD でサポートされているLAN カードを装着することで一応回避される問題ですが、説明が面倒です。自分が使うわけでないので。。
これも、今年7月ころに 6.2-STABLE で対応したようなので、早速導入します。
手順は以下の通り:
0) device nve を無効にして、カーネル再構築。
1)FreeBSD Device Driver for NVIDIA nForce Network Adapter なるサイトから、nfe-20070918.tar.gz をダウンロード
2)他のパッチも必要に応じて入手。大抵の場合は他のパッチは必要無いと思われます。
3)ダウンロードしたパッチを tar で展開。
4) cd nfe-20070918
5) make
6) mv if-nfe.ko /boot/modules
7) cd /boot/modules
8) chown root:wheel if-nfe.ko
9) chmod 555 if-nfe.ko
10) cd /boot
11) vi loader.conf
として、if_nfe_load="YES" の1行追加
この一連の作業は、root アカウントで行います。
こうすることで、再リブート後、問題なくマザーボード AN-M2HD が使用できるようになります。
2007/07/15(日)PHP4 のサポートは年内まで
2017/10/11 9:09
PHP4のサポート終了は2007年12月31日 〔shashdot Japan〕
ついに告知がなされてしまいました。
2008年8月8日以降、PHP4 は完全に捨てられる運命にあります。(今のところ)
最近需要が増えだした著名な CMS ソフトウェアの多くは、PHP 4 対応で、PHP5 は対応していないものが多く、
システム運用としては最も懸念する事項であり、悩みの大きな種です。
というのも、PHP3 と PHP4 の時は互換性があったが、PHP4 と PHP5 は互換性が無いからです。
次期バージョン PHP6 も既に PHP5 と互換性が無い造りになると聞いています。
こういう問題が出ることはPHP3 から PHP4 に変わっていくときに、比較的安易に予測出来たことなので、
自分が直接手を出せる新規ものの請負業務は、さっさと PHP から Perl に変えたのでさして影響は殆ど無い
のですが、開発作業が別の人になっているものが幾つかあって、それらは1つ1つの案件毎に対応を考えない
といけません。
こうして、収益が全く無いけれど、重要且つ大きな作業が時々あるのが、システム運用です。
2007/06/10(日)憂鬱な土曜と日曜
2017/10/11 9:10
幹線道路をまる半日封鎖してまでやる祭りではないです。迷惑。
大体5日間あるんですが、幹線道路の封鎖があるのはたいてい土曜と日曜です。
更に延々と繰り返されているんですが、主催者や参加者は事前周知もなっていない上に交通問題など全く聞き入れません。
札幌市民の半分はこの祭りは「やめてほしい」と思っている。
判らない方々も多いので、敢えて言及するが、あれはかなりな騒音も出します。
豊平川河川沿いの広場で大音量出しての練習、我慢している人間の方が多い模様。
この祭りを支援している札幌市の当局にも相当な苦情が毎回行っているはずだが、無視しているようです。
参加者のマナーも最悪で、今のところ改善の兆しもみられません。
一昨年あたりから地域活性化の為によさこい会場として参加したものの、その効果が概ね皆無なことから疑問の声も。
やるなら、道路占有するのではなく、広い場所だけでやって欲しい。
そういう場所でやっている地域もあるので、考えて欲しいかな。言うだけ無駄らしいんだが。
2007/06/09(土)的を得なかった相談・・・
2017/10/11 9:11
各部屋にLANを設置したいとのことで、建物の図面見る限り、最も遠い場所でもせいぜい50m くらいだったので、特にコメントすることも無く。。
ただ、HUBの段数は2段を超えないようにするため、ルートHUBはポート数の多いものにした方が良いといったところか。
無線LANは某所の業態からいってあまりお勧めできない感じですね。
いきなり建物の図面を見せられ、さらに特にやりたいことというのが出てこなかったので、どうしたものかと悩んでいたが、
帰った後しばらくして「インターネットの活用方針を示して欲しかったのかな」と。
ということで、的を得ることができなかった相談の対応でした。
まぁ、悩んで問題がもう少し具体化した時点でまた来てもらえれば・・・ ^^;
2007/06/06(水)Suica とか PASMO とか・・・
2017/10/11 9:13
しょっちゅう首都圏に出向くような方々は別として。
しかし、来年だか再来年、JR北海道でも導入するらしいです。でも所詮「東京仕様」なんですね。。
札幌圏の事情に即した色々な独自機能をつけようと、最初は色々画策してたようなんですが、
JR東日本と互換性に問題が出るという理由で殆ど全て盛り込まれず。
JR北海道にSuica が導入されたとして、使いやすいかどうかは疑問符が付いています。
いまのところ。
2007/06/06(水)「先生」とか「教授」とか
2017/10/11 9:12
それはそれとして、「先生」とか「教授」とか呼ばれる方々は、個人差というかその質が二極化しています。
「先生」ですが、正直なところ、当方の人生経験で尊敬に値する人は、殆ど居ないです。
「教授」も同様。自分の中での「教授」は、どちらかというと「ご意見番」のような感覚です。
しかしながら、世の中の人間(特に世代の高い方)は、「先生」「教授」というと無条件に尊敬の対象にする傾向が顕著です。
最近は「教授」と呼ばれる方々の間には、眉唾ものがかなりいます。
まともな「教授」もそれなりの割合でいます。
まともな教授というのは、教える対象に応じて出来るだけ判りやすい言葉を使うものだが、
そうでない教授というのは「知識のひけらかし」を行う傾向が強いですね。
例えば「イノベーション」とか「ミッション」とかを多用したりします。他に代替できる日本語があるにもかかわらず。。
で、その意味尋ねると決まって答えられない。
何故なら「何となくイメージだけで使っている」から。日本人自称するなら、正しい判りやすい日本語使え。