2006/02/17(金)電源LEDの高輝度化
2017/10/11 10:30
before(対策前) | after(対策後) | |
対策前は、デスクトップ筐体に納めてあるサーバ機器の正面且つ近接していないと、 青色の電源LEDが点灯しているのが確認できないほど暗く点灯していた為、支障があり、 ちょっと外部回路を付加して、遠くからでも視認できる明るさになるようにしました。 LEDを高輝度もの(4000mcd)に交換し、充分な電流を流す為、トランジスタ1個を付加。 対象マシン台数4台。対象マシン全てにこの対策を施しました。 |
改造はこんな感じで、1台あたりの作業時間は確認作業含めて1時間弱 程度。
部品代は300円×4台といったところ。
素人な方々は決して真似しないでください。 ^^;
そもそも何故、青色LEDが暗く光るのかというと、
青色LEDが発光し始める電圧は、他の色のLEDより高いのです。
マザーボードによっては、
橙色や赤色、緑色といった 1.6V ~ 2.5V で光らせるようにしか考慮されておらず、
概ね3.5V 以上の電圧を必要とする青色LEDにとっては電圧不足というのが主因です。
当該マザーボードも 2.7V 前後の電圧しか出ておらず、
青色LEDにとっては、やはり電圧が低すぎるのでした。
※画像クリックで大きい画面が別ウィンドウに表示されます
2006/02/06(月)FreeBSD に対応プラットフォーム追加らしい
2017/10/11 10:39
・FreeBSD/ARM
・FreeBSD/MIPS
・FreeBSD/ppc
・FreeBSD/xbox
が新たに追加されていた模様。
FreeBSD/xbox にはちょっと笑ってしまいます。これは確か M$ 社謹製なゲームマシン向けだったような。。
FreeBSD 7.0 から広く提供する予定らしい。
FreeBSD/ppc は マッキントッシュな PowerPC 向けです。G3 あたりから新しいものなら、たぶんそのうち使えるようになるでしょう。
FreeBSD/ARM と FreeBSD/MIPS というのが良く判りません。
外国で FreeBSD/pc98 というのが良く判らないのと一緒でしょう。
FreeBSD/pc98 は、紛れもなく、昔のNECのPC9821シリーズ用の FreeBSD です。 VALUSTER シリーズではありません。
当の自分も、昔お世話になっていました。
現在は、殆どが FreeBSD/i386 (Pentium/AMD K5,K6/AMD Athron,Duron,Sempron/Intel Pentium3,Pentium4,Xeon) を使用です。
しかし、10年以上続いた 32bit CPU 時代は終焉しはじめており、
当方が携わるサーバでも 64bit ベースの FreeBSD/amd64 (Athron64) の取り扱いが、今年に入ってからありました。
32bit CPU ベースな部材は、入手の関係で構築自体が難しくなってきている現状もあります。
2006/02/05(日)CPUファンの故障
2017/10/11 10:40
数日前から、第2メールサーバが勝手にリブートしたり、異常な音が聞こえたりしていたが、 今日の未明(AM 00:05頃)、久々に出没できた 旧某フォーラム関係のオフ から帰ってきてすぐに、 CPU障害の警告音とともに停止してしまいました。 #某W氏に送り迎えして貰っていなかったら、ちょっとまずいことになってたかも ^^;; 原因は、このCPUファンがまともに回転しないことで、CPUのヒートシンクが効かずに過熱し、 CPUが熱破壊するのを防止するために停止したという訳です。 替えのCPUシートシンクは無いので、午後まで、直接エアサーキュレータを CPUめがけて強風が当たるようにして騙し騙し稼働させておいた上で、交換品を購入。 しかし、このCPUは Athron 1400+ で、これに合うCPUヒートシンクは、現状で既に入手不能。 買ってきたCPUヒートシンクは、ひとまわり大きいが、マザーボードのコンデンサが邪魔になって、 装着不可能orz なので、次なる手として、故障した左画像のCPUファンをケース用の薄型ファンに付け替えたわけです。 店舗某Tを2往復する羽目になったので、復旧が1時間ほど遅れてしまったのでした。 まだ様子見ですが、たぶん大丈夫でしょう。 |