2005/08/16(火)和文通話表(3)
2005/08/16 19:10
行き先は同じ北海道内の地域ですが、距離は東京~名古屋間くらいあります。
帰省先で記事書こうと思ってたですが、その暇というか、余裕が無かった・・(爆)
では、続けます。
や: 大和(やまと)の や
ゆ: 弓矢(ゆみや)の ゆ
よ: 吉野(よしの)の よ
ら: ラジオの ら
り: りんごの り
る: 留守居(るすい)の る
れ: れんげの れ
ろ: ローマの ろ
わ: 蕨(わらび)の わ
ゐ: ゐど(いど)の ゐ
ゑ: かぎのある ゑ (片仮名で 'ヱ' と書くため)
を: 尾張(おわり)の を
ん: おしまい の ん
ー: 長音(ちょうおん)
、: 区切り点
」: 段落
∩:下向き括弧(正確ではありませんが・・ ^^;)
∪:上向き括弧(これも正確ではありませんが・・^^;)
まぁ、これが作られた時代は、旧かな使いも使われていたので、「ゐ」「ゑ」という文字も規定されており、 更に括弧も縦しか考慮されていません。
本来、日本語は縦書きで、複数行にする場合は、右から左へが基本ですからね・・・
このシリーズ、あと1回で終わりです。 ^^;
「ケーキ」という場合、「けしきのけに長音、きってのき」といいます。
これが次回へのヒントになります。
尾張の をは、「尾張」と「終わり」を掛け合わせたのかなと。