2005/08/08(月)3584.5kHz のFAX気象通報局
2005/08/07 25:11
〔2005/08/07 23:00 頃 受信〕
〔SONY ICF-SW7600GR+AN-1+Win_FAX 3584.5kHz USB〕
どうもこの周波数帯は、こんな感じになってしまって、まともな画像にならないのですが、文字はハングルっぽいです。
おそらく台風9号の奇跡を表したもののようです。
北海道の半分が図の中にありません... orz
この局は、ひとつの項目を送信し終わると、さっさとキャリアを切ってしまうようです。
23:00 からは、上記の台風情報、
23:15 からは再びキャリアが出て、何か情報を送っています:
はっきり言って読めません...(涙)
この情報の送信し終えたあと、キャリア切りました。
概ね 15分ごとに違う情報を送るようです。
夜間は(札幌、網走においては)比較的安定して受信できます。
どこの気象局か確認してみたいのですが、 受信を試みることができる、暇な人はいるでしょうか? ^^;;
2005/08/05(金)健在な違法CB無線
2005/08/05 15:13
CB無線は27MHz帯の 500mW までの電波を免許なしで利用できる簡易無線です。
8波(8ch) が割り当てられているのですが、それよりもはるかに多い 40ch ものや 80ch もの、高級(?)なものになると、360ch というものもあったと記憶しています。
ch 数だけでなく、50W,100W あたり前の出力で、完全に違法なのです。
電波の伝播状態が良いと、そのような違法CBの交信が、今日も日本全国からの電波が聞こえてきます。
夏の日中が状態が良いことが多いです。四国・九州の電波も取れます。
特に混信がひどいのが 27005kHz。
こんな感じです → 〔12秒〕
CB無線は以下の周波数が割り当てられています:
26968kHz (ch1)/26976kHz (ch2)/27040kHz (ch3)/27080kHz (ch4)
27088kHz (ch5)/27112kHz (ch6)/27120kHz (ch7)/27144kHz (ch8)
これら周波数での交信はほとんど聞こえず、26935kHz あたりから 27240kHz あたりの特定周波数で受信できます。
2005/07/26(火)和文NAVTEX
2005/07/25 25:58
海上保安庁が運用しているものらしいですが、こちらでもなんとか受信することができました。
受信環境: ICF-SW7600GR + 自作PC + Win_RTTY
周波数: 422kHz USB
日時: 2005/07/25 17:51 -
小樽局が相変わらず強力に受信できるのですが、周囲のTV受像機が発生するノイズが原因らしく、同期はとれても文字化けします。
また、当環境 の場合、同調(同期)がかなりシビアです。
同じ日の同じ環境で、21:51 から受信したものが左記です。
なんとか文字化けせずに受信できた部分です。
送信スケジュールはここあたりが参考になると思います。
2005/07/18(月)夏休みの自由研究にでもいかが・・(ばき☆)
2005/07/18 17:32
(画像クリックで拡大画像が出ます 1043x742)
ICF-SW7600GR+AN-1, 自作PC+Win_FAX 7304kHz(公称 7305kHz),USB,120rpm,2階調で受信です。
ちょっと受信状態悪かったです。
配信スケジュールがここにあります → JMH(気象無線模写通報)スケジュール 〔気象庁予報部〕
どうりで 23522.9kHz,18220kHz, 9970kHz のキャリアが無いなぁと思ったら、既に停波していたのです... orz
3622.5kHz、7305kHz,13597kHz の3波に減ってました。
昔は、JMHのほかにJMJとかあって、もっと多くの周波数で送信されていたんですけどね。。
7305kHz ですが、日中確認したら、午後の昼間は比較的安定しているようです。
19:00 頃より、中国語の放送がかぶって、縦しまが出まくってしまいますが。。この周波数は日付が変る頃までそんな感じです。
13597kHz は、夜は駄目です(というかキャリア出している形跡が日中のみ(?)なんですが。。)
提示の画像(日本時間午前9時現在の天気図・各地の天候)は 11:40 ~、12:20 ~、15:10 ~の3回送られます。
同様に午後3時(ASAS 06)、午後9時(ASAS 12)、午前3時(ASAS 18) のものも時間を変えて3回送られます。
各地点の天候はこんな感じです。
○なら「快晴」、●なら「雨」(だったかな^^;)。
左上の数字が気温、右下のは風速なのでしょうが、「+」や「−」の記号がついた数字の意味がわかりません ^^;;
地点名は省略されているので、東アジアと東南アジアの世界地図と見比べて判断することになりますね。
いい勉強でしょう(笑)
2005/07/16(土)気象情報FAXの受信
2005/07/16 15:21
ここ(無線のムに濁点さん)のとこで紹介されていた NAVTEX 通信や、FAX通信。
気象FAX通信の受信が成功しました(^^)
受信には専用の受信機は必要ありませんが、 SSB モードがある短波ラジオ、サウンド機能があるパソコン(今のメーカー製パソコンは大抵その機能がついています)、受信機の音声からFAX受信を行うソフト、オーディオケーブルが必要です。
USB 受信の場合は公称周波数より1~2kHzほど低い周波数、 LSB 受信の場合は公称周波数より1~2kHzほど高い周波数で受信します。
使用機材等は以下です:
・受信機 ICF-SW7600GR+AN-1
・受信情報 7303kHz、USB、120rpm、通常、多階調
FAXデコードに 自作PC(Duron 700MHz、256Mbyte メモリ), WinFAX 使用
※横幅が広いため 800x600 では拡大画像が表示し切れません ^^;
ところどころに縦すじが入ってしまってますが、これはフェージングの谷間で雑音が増えたことによるものです。
きちんとしたアンテナとロケーションさえ良ければもっときれいな画像になるのでしょうが・・・ ^^;
更に、画像の上下がずれています ^^;
このソフトの問題のような気が... ^^;
これは、今日の AM4時過ぎに受信した気象衛星画像です。
1画面受信に約15分くらいかかりました。
台風5号の台風の目が明確に出ています。
← 天気図はこちら
これらは気象庁が24時間ほぼ休み無く何かしらの気象情報を短波でFAX送信しているものです。
受信される各種情報は、気象予報士が天気予報するときに使うようなものです。
短波では、3622.5kHz、7305kHz、9970kHz、13597kHz、18220kHz、23522.9kHz で送信されているようです。
3622.5kHz は当地ではノイズが多く、受信画像が明瞭になりません。
7305kHz は短波放送がひしめく場所で、混信するので、早朝しか使えません。
9970kHz と、18220kHz は電波キャリアそのものを確認できませんでした。
これはこれで填まりそうです(^^)
2005/06/03(金)AN-LP1 を使う
2005/06/02 25:57
直径50cm 程度の大きさです。
今夜(6/3 未明)は、寝室でAN-LP1と普段使用している、ICF-SW7600GRを接続して どの程度のものか簡単にチェックしてみました。
693kHz NHK東京2
774kHz NHK秋田2
1134kHz 文化放送
1233kHz 青森放送
1242kHz ニッポン放送
1260kHz 東北放送
2850kHz 朝鮮中央放送
3000kHz 不明局(ハングルっぽいが・・・)
3075kHz 不明局(ハングル)
3320kHz 朝鮮中央放送
3875kHz 不明局
3912kHz 人民の声
3985kHz 希望のこだま
4120kHz 不明局
4460kHz 不明局(中国語)
以上 6/3 AM 00:50- AM 01:20 頃
やはり、都市ノイズの影響を受けるようです。
2005/04/22(金)6215kHz、ハングル乱数放送
2005/04/22 2:00
読み上げパターンが変わったのか、今回だけなのかわかりませんが....
その1 → 6215kHz 前半 2桁数字、3桁数字の読み上げ 〔2005/04/22 AM 1:00~ 長さ 10:23〕
今までは、ここで終了ですが、15秒くらいしてから、また音楽が流れ出し、続きがあるらしい。。
これには参った。録音の保存処理が間に合わなかった....(-_-;
その2 → 6215kHz 後半 3桁~5桁数字の読み上げ 〔2005/04/22 AM 1:13 ~ 長さ 6:57〕
2005/04/05(火)6215kHz、ハングル乱数放送
2005/04/04 25:12
久々に聞きました(爆) AM 1:11:42 頃に「カムサハムニダ」で終了。
バックでジャミングらしきものが聞こえますが、問題にならない程度です。
2005/03/12(土)飛行機が遭難しないために
2005/03/12 16:13
中波放送が行われている周波数帯より低い周波数帯です。
現在はINSだの、VORだの、GPSだの、に移行しつつあるらしいですが、しばらくは残るだろうと思います。
夜間になると、遠方の航空無線標識局も取れますが、こちらで日中聴取できるのは、札幌をはじめ、千歳(347kHz)と千歳ILS(376.5kHz)。
こんな感じで延々24時間繰り返します。 → 357kHz、札幌〔標識符号=SP〕 (2005.03.12 15:24)
音の高さ、標識符号(モールス符号です)の挿入は国際的な取り決めで決まっています。
航空機はNDB方式の無線航行する場合、2つの航空無線標識局を受信して、現在位置を割り出して運行するという形をとるようです。
2005/03/06(日)何でしょう?これ?
2005/03/06 17:42
昨日、アマチュア無線の 28MHz 帯の状況をチェックしていたら、
こんなのが → 28631kHz_USB 不明局
ご存知の方いますか?? ^^;