2025/07/26(土)再開局に向けて本格始動
2025/07/26 15:46
当方の仕事繋がりで交流のあった知人からの紹介です。2アマのOMさんから安めな価格で譲っていただきました。
これから何かとお世話になりそうです。
あとは、アンテナ工事、開局申請、その他もろもろの整備。

昨今では、無線局設置場所から地理的に離れた場所から交信ができるリモート運用が認められていますが、
これが『免許人が3時間以内に到達できる範囲』らしい。
この規制をそのまま読むと、北海道では現実的ではない方々のほうが圧倒的に多いのでは? という印象。
CQ出しているのを結構受信していますが、今はまだ電波出せないので、我慢状態です(笑
PTTマイクが繋がっていると、誤操作で送信状態になることがあるので、敢えて外しています。
これはスタンドマイクにしたいですね。取り敢えず固定局にする場所なので。。
昔に比べ、144MHz帯(通称「2mバンド」とも言う)はかなり空いていますねぇ。。。
50MHz帯(通称「6mバンド」ともいう)も、昔は混んでいたのでしょうが、かなり空いている感じですね。
一方で、430MHz帯は朝から日中にかけて、そこそこ多い印象ですが、
CQ出す人は、ほぼ皆無。CB無線上がりかと思いたくなるような交信も時々見受けられます。
2024/12/04(水)YAESU FR-101DD を入手
2024/12/14 3:07
2020/04/29(水)直流安定化電源を入手した
2020/04/29 16:26
一応、電圧出力はあるとのことで。。
3V~15Vの電圧可変可能な出力で、最大35Aまで供給可能。
25年くらい前にアマチュア無線向けとして、販売されていた代物です。

なかなか可変電圧可能でこれだけの大電流出力のドロッパ(シリーズ方式)タイプ直流安定化電源はそう多くありません。
それにこういうものを新品で買うと、貧乏人にとっては結構厳しい価格なんです。
福沢諭吉さんが数枚飛んでいくレベルですね。

ジャンク品ということで、何かしらの不具合はあるのかと思っていたが、、
取り急ぎ数百mAの電流を食う車載用VHF/UHFの受信機の電源としては問題なさそう。
手持ちの直流安定化電源は、同じドロッパ方式で電圧可変ではあるものの、3Aまでだったので、
このジャンク品(?)は、システム開発の仕事道具としても使うつもりです。
2014/03/24(月)今更ながら乱数放送の中身を考える
2014/03/24 17:09
その内容まで考えたことは無い人が大半ではないかと思います。
実際のところ、「乱数放送」といっても、送り手と受け手である種の決め事を予め決めておき、規則的に数字を並べているに過ぎません。
その規則を知らなければ単なる無意味な数字の羅列・・・乱数にしか聞こえないわけです。
ごく簡単に「乱数放送」を模擬してみましょう。
コンピュータで文字を表現する場合、文字の一つ一つに文字コードというのを割り当てます。
旧ラテン語圏であれば、100もあれば足りるでしょうが、日本語など文字種が多いと、その数は数千は必要になりますね。
日本語の場合、コンピュータに使われている文字コードは複数乱立しており、1980年代には既に主だったものだけでも3つありました。
以下は、SHARP MZ-2500 オーナーズマニュアルにまとめられていた文字コード表のごく一部を抜粋したものです。

例えば「開局」という文字をコンピュータで表現する場合、上記の区点コードでは 1911 2241 と表現します。
両者で「日本語の区点コードを使う」と事前に申し合わせておけば、 1911 2241 と送り手で数字の羅列を送れば、受け手はこの文字コード表から解読して「開局」という文字が復元できる、というわけです。
5桁にしたければ、シフトJISコードまたはJISコードを使います。
同じ文字をシフトJISコードで表現すれば、 35402 35783 (それぞれ 16進数表記を 10進数に変換)となり、
JIS コードで表現すれば、 13099 13897 (それぞれ 16進数表記を 10進数に変換)となります。
同じ文字でも、別の文字コードにすると、こんなふうに送り手の内容は全く違ったものになることが判ります。
実際の乱数放送はもっと複雑なことをしていると考えられますが、イメージとしてはこんな感じだと思います。
蛇足ですが、現在はコンピュータ上の文字コードとして、区点コードは殆ど使われず、シフトJISが日本語版のWindows や Web サイトの一部で利用され、JIS コードは電子メールなどの文字コード ISO-2022-JP として、国際標準の日本語文字コードとして位置づけられ、更に Unix や Linux 上では EUC-JP 、 UTF-8/UTF-7/UCS-2/UCS-4 といったUnicode 群など、乱立している状態です。
北朝鮮の乱数放送は、かつては、日本の小説をベースにした独自の解読表が使われているといった推測がなされていたりしましたが、実際のところは不明です。
2013/08/21(水)13750kHz - たぶん乱数放送・・・(星星広播電台)
2013/08/21 23:28
2013/08/21@13750kHz 22:00より 〔mp3形式,約26分〕
最初の数10秒は、録音準備のため、音響レベルがやや不安定です。
こんな感じで始まります。
冒頭で何やら放送局名言ってます。
再生開始後、12分30秒あたりで、変な音が入っていますが、これは別の作業中だったため、当方のPCが出した音です。
最初の4分間は何やら同じ文言の繰り返し。
その後が電文本体と思われ、4桁数字を2回繰り返して、その羅列と思われます。
13750kHz という周波数は、短波放送が普通に行われている周波数帯で、 21mb(21メーターバンド) と言われます。
この局、昼間の 14:00 , 15:00 過ぎにも受信できました。
毎時00分から始めるようですが、常に毎時00分から放送されている訳ではありません。
16:00 から録音しようとスタンバイしていたのですが、見事に期待を裏切られました。。orz
2010/04/12(月)久々に短波帯気象情報模写通報を受信
2010/04/12 18:01

日本の気象庁が運用する、船舶向けの短波帯気象情報提供サービスで、概ね日本近海がサービスエリア。
3622.5kHz/7795kHz/13988.5kHz で終日運用されています。
画像の受信には、SSBが受信できる短波ラジオと、オーディオケーブル、サウンド機能があるパーソナルコンピュータ、Windows XP、専用のソフトウェアが必要。
また、F3C という特殊な形式なので、受信のためにはちょっとした工夫が必要です。
#とはいえ、電波形式の知識さえあれば、試行錯誤で解決できるレベルですが。。
専用のソフトウェアは幾つかありますが、当方では、無償利用可能な KG-FAX を試用しています。
電波の状態が悪いと画質が下がり、黒い縦の線が入ってしまいます。今日は電波の状態はあまり良くないので、こんな状態です。
20年くらい前は、同じような機能を有するシステムが100万円から200万円くらいで売られていました。
ちなみに画面1枚の受信は約20分かかります。
現在は、VHF帯などでもっと綺麗に早く受信できるものが出てきているので、短波帯でいつまで提供されるかは微妙です。
2009/12/03(木)5150kHz USB波 にてロシアの軍事無線?
2009/12/03 18:10
ですが、昼間から 3925kHz ラジオにっけいが明瞭です。
60mb あたりをチェックしていたら、 5150kHz でモガモガ言っています。
USB にしたら、ロシア語の交信が頻繁に聞こえます。
この周波数は、周波数帳 2006 では、ロシアのFAX気象模写通報となっていますが、聞こえてくる内容は明らかに違います。
蛇足ですが、ここでの USB は、パソコン関係の USB を指していません。電波形式で言う USB です。悪しからず。。
2009/07/27(月)9000kHz で何流してる??
2009/07/27 22:37
9000kHz にて 2009/07/27 21:57頃 〔mp3形式〕
最近はお馴染みの中国大陸からの通信妨害目的の「アレ」なんですが、9000kHz というのは、短波放送なんぞ行われている周波数ではなく、軍事用に割り当てられている周波数帯だったりするのですが、、
周波数帳なんか眺めると、「海上自衛隊」という文字もある周波数帯です。
しばし聴取していましたが、 22:00 になった途端、キャリア切って音楽垂れ流しを止めました。
目的も良く判らないが、電力の無駄使いと思うのはσ(^^) だけでは無いと思う。。
2008/11/17(月)3345kHz―これ、何でしょうね??
2008/11/17 19:52
石狩浜にて数回確認しています。
3345kHz 不明局 〔mp3形式、1分31秒〕
同じ内容を繰り返している感じです。
そして、17:20くらいにキャリア断します。
乱数放送か?地下局か?といろいろ情報漁りましたが、有益な情報は見当たりませんでした。
ご存知の方いらっしゃいますでしょうか?
2008/10/26(日)1669kHz 船舶気象通報局
2008/10/26 4:50
日本全国の主要な岬や港などに送信所を配置し、持ち回りで1時間に1回通知する、というものです。
実際はこんな感じです
→ 1669kHz 船舶気象通報 (釧路局)
周波数は1669kHzで共通。大阪を除き50W,24時間運用されています。(大阪は10W,04-20時の時間帯のみ)
持ち回りの時間帯は以下のようになっているようです。
毎時00:00-02:20 宮古島(沖縄県)
毎時02:20-04:10 慶佐次(沖縄県)
毎時06:30-08:30 都井(宮崎県)
毎時10:40-12:10 足摺(高知県)
毎時12:10-13:40 室戸(高知県)
毎時13:40-15:10 大阪ハーバーレーダ(大阪府)
毎時15:10-16:50 潮岬(和歌山県)
毎時16:50-18:30 大王(三重県)
毎時18:30-19:50 石廊崎(静岡県)
毎時19:50-21:30 八丈島(東京都)
毎時21:30-23:10 野島(千葉県)
毎時23:10-24:50 犬吠(千葉県)
毎時26:30-28:10 金華(宮城県)
毎時28:10-29:30 とどヶ崎(岩手県)
毎時29:30-33:00 尻屋(青森県)
毎時33:00-34:40 襟裳(北海道)
毎時34:40-36:20 釧路(北海道)
毎時36:20-38:00 女島(長崎県)
毎時38:00-39:40 若宮(長崎県)
毎時39:40-41:20 上対馬(長崎県)
毎時41:20-43:00 見島(山口県)
毎時43:00-44:30 多古鼻(鳥取県)
毎時44:30-46:00 越前(福井県)
毎時46:00-47:40 舳倉(石川県)
毎時47:40-49:20 粟島(新潟県)
毎時49:20-50:50 入道崎(秋田県)
毎時50:50-54:20 竜飛崎(青森県)
毎時55:40-57:50 積丹(北海道)
毎時57:50-00:00 焼尻(北海道)
三才ブックス 周波数帳 2006より
内陸では受信が難しいと思います。海岸であれば、ロッドアンテナでもある程度はいけます。
また、周波数帯からして、夜間でないと遠距離局の聴取は難しいと思います。