検索条件
当方も当時、PLCの出す凄まじいノイズに驚いたものだが・・・
他の案件を検索しているときに偶然見つけた記事:アマチュア無線って必要なのか 〔2006/12/06 池田信夫ブログ〕
当時、激しいPLC認可反対活動を繰り広げていたのが、日本アマチュア無線連盟(JARL)。
当方も微力ながら反対活動を手伝っていました。
この頃、「アマチュア無線は過去の遺物」みたいな論調もあり、上記リンクの記事にはその論調を支持し、PLC推進する者達がそこそこ集まっていました。 提起ブログの主は、アマチュア無線の歴史みたいなものは一応知っていたようだが、かなり色眼鏡の視線が入っているようで、結局、PLCをネタにしてアマチュア無線を虐げているわけです。
まぁ、JARL会長が長年変わっておらず、会員の平均年齢も高齢化しているせいか、時代の変化に合わせて若者が入り込んでくるような発想や施策を打つということが無いというのは、このような批判を生む原因のひとつかもしれません。
あれから6年経過しますが、PLCは実際殆ど売れていません。
まぁ、全く売れなくてもいいのですが、実際は伝送距離も出ず、動作も安定せず、その割には価格が高価という事情があるようです。
当時は、PLC反対派は「視野が狭い」的な非難を結構受けていたのですが、
実際は真逆で、実際、現在ではそのように理解されているようです。