毎年、5月から8月は中波帯の電離層伝搬が今ひとつな時期のようで、 今年も5月に入った途端にそんな感じです。
ですが、状態の悪さ加減がここ最近は通常以上のような・・・
今回はロシア方面が中心です(ICF-2001D+AN-1 にて受信):
549kHz Mayak: 24:00 までキャリア出ているが Sメータは最大で2程度
720kHz ロシアの声: 21:00 - 23:00 の時間帯で日本語放送。Sメータは最大でも6程度。
810kHz R.Rossii: 23:00 までキャリア出ている。しかし、入感するも、S メータは振れない
954kHz TBSラジオ: 月曜早朝以外は終夜放送だが、Sメータは最大で2程度。
1206kHz 延辺人民広幡電台: 25:00 までキャリア出ている。Sメータは最大で3程度。
1242kHz ニッポン放送:月曜早朝以外は終夜放送。Sメータは最大で1程度。
1377kHz R.Yunost: 23:00 までの延長放送は継続中。しかし、入感するも不安定で、Sメータは振れない
特に 720kHz のロシアの声は、冬はローカル局並みに入感することもあったので、状況の悪さ加減がある程度把握できるかと思います。
ロシアの声は短波の 7175kHz が最も強力に入感します。概ね S9+ over です。