2005/02/27(日)810kHz、FEN東京

2005/02/26 25:30 BCL(中波)
同じ周波数で出ている Radio Rassi が AM 1:00 で放送終了し、キャリアを切るので、こちら(札幌)でもこの時間以降、東の空が明るくなる時間帯まで聴取することが出来ます。

この局は、フェージングがゆっくりで、聴取困難な状況が数分続くことがあります。
(AM 1:00過ぎは良好、AM 1:20 頃は全く駄目、 AM 1:25 頃になって再び聴取できるようになる、という具合)

昨年の夏頃は、FENとRasio Rassi が混信する状態も見受けられたのですが、秋以降は、 810kHz の Radio Rassi の入感が比較的強力です。

2005/02/25(金)中波帯の外国語局

2005/02/25 21:13 BCL(中波)
札幌の市街地でも聴取できた、外国の中波AM局です。
時間帯は、 2/25 の 19:50 - 20:20 頃。
1413kHz の九州朝日放送なんかも聞き取れましたが、外国の中波AM局ではないので省いてあります。

549kHz ロシア語 Mayak  
576kHz ロシア語 Mayak 549kHz とパラ
621kHz ロシア語 ハバロフスクラジオ  
666kHz ロシア語    
711kHz ロシア語    
720kHz ロシア語、他 Mayak 549kHz,576kHzとパラ、21:00-23:00日本語
810kHz ロシア語 Radio Rassi  
963kHz ロシア語    
972kHz ハングル KBS社会教育  
981kHz 中国語    
1008kHz ロシア語 Radio stantsiya_Yunost  
1044kHz 日本語 中国国際放送(北京放送) 7190kHz とパラ
1170kHz ハングル KBS社会教育 21:00-22:00 日本語、ラジオ韓国
1206kHz ハングル 延辺人民広播電台  
1251kHz 中国語 ロシアの声  
1323kHz ロシア語    
1593kHz 中国語    
 
海岸の石狩で受信すれば、855kHz など、もっと多くの局が入感しますが、現状、こんな感じです。

2005/02/05(土)NHK第1 ~ラジオ深夜便~、AMステレオ

2005/02/05 18:06 BCL(中波)
ほぼ毎日(土曜も日曜も)、夜の11時過ぎから翌朝5時までの深夜(終夜)放送です。
1990年から始めたそうですが、この放送に気づいたのは、徹夜作業が多くなった 1999年頃です。(爆)

1990年頃といえば、東京の民放ラジオ局が、AMステレオ放送やる/やらないでちょっとした話題になっていた頃だったと思います。
当のNHKは1988年頃、AMステレオ放送の実用化研究を放棄したと記憶しています。
当時は、バブル経済ということもあり、「費用が無い」ではなく、「AMステレオまで面倒見切れない」というのが理由だったかと。
それ以降、外見的なものに頼らず、中身で勝負、という路線でしょうか。

1980年代から1990年代の深夜放送と言えば、オールナイトニッポンが流行っていたんですが、概して中学生~高校生向け中心であり、そこを外れた年代にはちょっと合わない内容。
当時、北海道の地元民間局では、「オールナイトニッポン」を毎日は中継してくれなかったので、東京のニッポン放送 1242kHz にラジオのチューニングを合わせて聴いていた者もいました。
立派な遠距離受信/BCL なのですが、そんなことを意識しているのは当然ながら皆無。

NHK第1のラジオ深夜便は、番組構成が意外と工夫されていて、AM 1:00 頃までは、仕事しながらでも聴けるような地域の話題など。
AM 2:00 ~ 4:00 は、概ね、大正~昭和の終戦に子供だった世代向けで、いわゆる「働き盛り世代」にはちょっと合わない内容。
AM 4:00 ~ AM 5:00 は、宗教人などの講話。

うるさくないので、民放の深夜放送を卒業した(爆)とか、なじめないとかいう人には向いているかもしれません。