2005/12/31(土)1377kHz、今年最後の報告(^^;

2005/12/31 22:23 BCL(中波)
札幌から道東の方へ、遠回り(幌加内町母子里→名寄→興部→サロマ湖畔経由)して、夜間から朝にかけて移動してきました。

幌加内町は北海道でも自然条件が厳しい地域のひとつ。
車載の外気温度計は、札幌では−5℃前後でしたが、途中の沼田町で−18.1℃、幌加内で−22.4℃、朱鞠内で−24.3℃。
谷間の盆地で晴れていたので放射冷却が効いている模様。
母子里は、朱鞠内より標高が高いのですが、そこは−16.8℃。名寄は−20.1℃〔12/31 AM 3:00 頃〕。

休憩しながらの移動ですが、エンジン停止すると、凍死するような気温。
カーラジオで中波のロシア局 1377kHz を主に聞きながらの移動です。
フェージングの周期が長く、フェージングの谷間では、NHK第2が被ってきますが、強力なときは地元局並み。

幌加内付近は特にそういう感じでした。
ちなみに幌加内付近、FM放送が(NHK-FM すら)オートスキャンで引っかかりません。
電波が弱すぎるのかな。

783kHz、1377kHz、1575kHz 共に日本時間の 00:00 で、キャリアが切れます。
AM00:00 以降の1575kHzは、AFKN が場所に関係なく比較的明瞭・安定に取れます。

567kHzのNHK 札幌第一は、一応聞けますが、バックにハングル局の混信があります。
621kHzのNHK 旭川第一も雑音まじりの入感で、地元局とは思えない感じです。
657kHzのピョンヤン放送、972kHz のKBS 社会教育第一。この2つが最も安定していました。

札幌の当地では入感しにくい 711kHz のハングル局が母子里付近で比較的明瞭。
トンネル抜けて、冬道では怖い急坂を下って名寄市街地に入ると 711kHz は入感なし。

1377kHz、1575kHz(ロシア局)は AM5:00から放送開始。
オホーツク海側に出ると、1377kHz へのNHK第2の混信がちょっと大きくなります。

NHK第2は AM 5:30 放送開始。 AM 5:23 から、例のISが被っていました。
そんな感じでした。 長くなりましたが、また来年ということで(^^)/

2005/12/28(水)AM 5:00 過ぎのロシア方面な長波と中波

2005/12/28 17:18 BCL(中波)
夏ならとっくに太陽が空の上に出ていますが、この時期はまだ夜です。
結構ロシア方面がいい感じですね。5桁数値は、SINPO(妖しい言葉の意味ではない ^^;)でし。

S (Singal)は適当です。受信は AM 5:05- AM 5:15 頃。
受信機= SONY ICF-SW7600GR。

153kHz R.Rossii 22442
279kHz R.Rossii 35333
549kHz Mayak  54544
783kHz R,Lemma? 44534
810kHz R.Rossii 34333
1377kHz R.Lemma 35323
1575kHz Yunost? 23342

153kHz が札幌市街地で取れたのは初めてです。
長波帯はアンテナつけると単にノイズ拾うだけな環境なので、裸な状態です。
そういえば、アルミシールドまだ試してないや。。。(爆)

17:00 過ぎですが、1377kHz と 1575kHzがパラになっているようです。

2005/12/10(土)中波帯の外国語局の状況

2005/12/10 18:39 BCL(中波)
久々にチェックしてみましたが、あまり芳しくありません。 12/10 18:30-18:35 にかけて。
549kHz Mayak
657kHz 平壌放送
720kHz Mayak
810kHz R.Rossii
972kHz KBS社会教育第1 ×
1044kHz 中国国際放送
1170kHz KBS社会教育第2 ×
1377kHz ロシア語局
1566kHz FEBC
1575kHz ロシア語局

受信場所は札幌の市街地(中高層の住宅が少し密集している)です。
1377kHz と 1575kHz は Yunost と R.Lemma の2つの情報があるので、一応「ロシア語局」としています。
549kHz と 720kHz の Mayakは、パラ(同時放送)です。今日はずっとトーク番組なのかな?

2005/10/21(金)1575kHz、サハリンスクラジオ(?)

2005/10/21 15:08 BCL(中波)
当地、札幌ではなかなか取れません。
夜間にごく弱くとれることがある、という程度です。

この局、日中でも取れる地域があります。稚内から北見枝幸にかけての海岸沿い。
少しでも内陸に入ると厳しいです。

ラジオ局ですが、ずっと音楽ばっかり流しています。24時間BGM代わりに聞きたいくらい。
昔、BCLやっていた方なら、 KYOI をご存知でしょう。 まさにあれのようなイメージのラジオ局です
日本にもこういうラジオ局あればなぁと思いつつ。たぶん有り得ないでしょう。

日本の中波ラジオ局はトーク番組と野球中継がメインでつまらないと思うことも多々。
NHKラジオが一番工夫しているという感じです。24時間聞く気にななれませんが。。

先進国は一方で、ローカル局はFM放送にシフトする世界的傾向があります。
総合的には、よい傾向とは思えませんが。。

2005/10/16(日)北朝鮮の放送局が...

2005/10/16 3:02 BCL(中波)
複数の周波数で何故か聞き取れます。。
621kHz,657kHz,702kHz,720kHz の4波。全て同じ内容の放送。
720kHz 以外はそこそこ強力です。

大電力電波垂れ流す前に、することあるんでないの? と言いたい。

#まー、言うだけ無駄だろうが。。

2005/10/14(金)720kHz、ロシアの声

2005/10/14 14:02 BCL(中波)
毎日 21:00 - 23:00 の間日本語放送やっていて、中波ラジオでは 630kHz と 720kHz で取れます。
いばさん のところで、 720kHz が強いという情報でしたが、この時期から徐々に安定してくるが、ちょっと早いかな、という気がしたので、出かけるついでにカーラジオで昨夜、720kHz のチェックを。。

 確かにローカル局並みに強力です。遠距離局特有のフェージングがありません。
 実は、この局、札幌市街地ではこの時期殆ど聞き取れなかったのですが、今回は普通に取れます。

 送信出力増力したのかな。。そう考えるのが自然な気がする。。
 ソ連の時代は 1200kW という大電力送信だった記憶がありますが、1998年頃には減力してしまい、徐々に増力なのかもです。

2005/10/12(水)657kHz、北朝鮮の国内放送

2005/10/11 25:27 BCL(中波)
札幌では、日没後、しばらくすると聞こえ出します。
以前は 855kHz が安定していましたが、最近はこの周波数の方が良く取れます。

ところで、北朝鮮も南朝鮮(大韓民国、韓国と一般には略す)も、使っている言語は同じです。
しかし、判別は簡単です。

北朝鮮の放送はいつもこんな感じです  →  657kHz 平壌放送〔17分34秒〕(少し雑音多いです)

ちなみに時報は日本と同じ形式です。
この、演説+喧嘩売ってるような口調。これが北朝鮮の放送の特徴。

韓国の放送はこのような口調で放送することは絶対にありません。
この時間は、国民軍に関する何かしらの訓示。

この口調で、この女性アナウンサーは14分ほど延々と演説のように喋っていました。
かなりの肺活量がありそうです。

「キムジョンイル」「キムイルソン」「国民軍」
という単語が何回出てくるか数えるだけでこの国の姿が浮かぶことでしょう。

2005/09/18(日)810kHz,Radio Rossii

2005/09/17 24:16 BCL(中波)
この時期になると、夜間の受信状態が安定してくるので、久々に聞いています。
23時台後半は、ロック中心の音楽番組のようでした。

こんな感じ → 810kHz R.Rossii 2005.09.17 23:54 ~ 〔約5分〕

散々既出ですが、ソ連時代には決して放送されることが無かった音楽。
279kHz の長波でも パラで聞こえます。

810kHz,279kHz 共に(おそらく)ユジノサハリンスクからの放送で、 AM 0:00 で放送終了。

2005/08/31(水)810kHz,Radio Rossii

2005/08/31 21:54 BCL(中波)
久々に聞きました。
最近、21時台は、おおよそ旧ソ連時代には決してかかることの無い音楽(最近の日本でもそう聞かれない)が結構楽しめるので、新鮮です。

今日はこんな感じでした →  810kHz R.Rossii 〔59秒〕

この2曲前には、昔のソ連時代だったら、絶対に流れないような曲調の音楽流れていたのですが、録音に失敗してしまいました orz

2005/07/01(金)網走での中波受信状況

2005/07/01 15:34 BCL(中波)
 昨日に引き続き、6/24 22:30-22:45、 6/26 23:25-23:40 の時間帯にて網走における中波の受信状態です。
 ICF-SW7600GR 単体にて。
 この地域は、
 702kHz NHK北見第二(JOKD)
 909kHz STV網走局 (JOVX)
 1188kHz NHK北見第一(JOKP)
 1449kHz HBC網走局 (JOQM)
  が地元ローカル局なので、この4局を除いています。

 以下、「周波数(kHz)」「局名」「確認日」の順です。:

567 NHK札幌1 6/24,6/26
585 NHK釧路1 6/24,6/26
594 NHK東京1 6/24,6/26
603 NHK帯広1 6/26
630 ロシアの声 6/24
639 STV函館局(JOWN) 6/26
657 朝鮮中央放送 6/26
666 NHK大阪1 6/26
675 NHK函館1 6/26
684 IBS盛岡局(JODF) 6/26
720 ロシアの声 6/24
720 朝鮮中央放送 6/26
747 NHK札幌2 6/24,6/26
774 NHK秋田2 6/24,6/26
792 NHK第2(複数入感) 6/24,6/26
828 NHK大阪2 6/24,6/26
855 朝鮮中央放送 657kHz とパラ 6/26
864 HBC旭川局 6/24,6/26
873 NHK熊本2 6/26 → 最遠距離局
927 NHK稚内局 6/24
936 秋田放送 秋田局(JOTR) 6/26
954 TBSラシオ(JOKR) 6/26
963 ロシア語 R.Rossii ではない。ローカル並み 6/24
1008 ABC大阪局(JONR) 6/24,6/26
1053 CBC名古屋局(JOAR) 6/24,6/26
1062 ラジオ韓国 井州局 ハングル 6/26
1071 STV帯広局(JOWM) 6/26
1089 遼寧人民広播電台 中国語 6/24,6/26
1125 NHK帯広2 6/24
1134 文化放送 (JOQR) 6/24,6/26
1143 京都放送 (JOBR) 6/26
1152 NHK釧路2 6/26
1170 ラジオ韓国 (この時間帯は中国語) 6/26
1179 毎日放送 大阪局 6/26
1206 延辺人民広播電台 ハングル 6/24
1224 NHK金沢1 6/24,6/26
1233 青森放送 青森局 (JOGR) 6/24,6/26
1242 ニッポン放送 (JOLF) 6/24,6/26
1260 東北放送 仙台局 (JOIR) 6/24,6/26
1269 HBC帯広局 (JOHW) 6/24,6/26
1287 HBC札幌局 (JOHR) 6/24,6/26
1314 大阪放送 大阪局 (JOUF) 6/26
1323 NHK第2(どこかの中継局) 6/24,6/26
1341 黒龍江人民広播電台 中国語 6/26
1350 中国放送 広島局 6/26
1359 中国語局(不明) 6/24
1386 ロシア語局(不明,R.Rossii ではない) 6/24
1386 NHK盛岡2 6/26
1404 HBC釧路局(JOQL) 6/24,6/26
1413 九州朝日放送 福岡局 (JOIF) 6/26
1440 STV札幌局(JOWF) 6/24,6/26
1476 ロシアの声 中国語 6/26
1494 HBC名寄局(JOTL) 6/26
1530 中国語局(不明) 6/26
1566 FEBC 済州島局 6/24,6/26
1575 サハリンスクラジオ ロシア語 6/24
1584 NHK北見1 新北見局 6/26
1602 NHK旭川2(JOCC) 6/24