2020/11/09(月)サイクル25 既に始まっている模様
2020/11/09 2:32
この周期が1755年を「サイクル1の山の始まり」とすると、25回目の山が始まるので「サイクル25」なのです。
余り関連性無いですが、Youtube で見つけた太陽黒点の動画:
サイクル25 は、宇宙天気ニュースなどによると、2019/10/06 に最初の確認があり、2019年12月頃から、サイクル25活動期に入ったとされています。
現在は、太陽黒点数が徐々に増加傾向にある状況です。
黒点数は、太陽活動の活発度そのものの指標になっており、「黒点数が多い=太陽の活動が盛ん」ということになります。
これは、特に短波帯からVHFでは伝搬状態が良くなるため、無線系な方々には概ね歓迎されるのです。
ところが、これが時には発電所や送電系の故障や事故ではないにもかかわらず、謎の大規模停電を越す原因になることがあります。
さらにもう一つ。先回の「サイクル24」は、活動の山が低く、地球寒冷化が揶揄されていました。
今回の「サイクル25」も活動の山は小さいとも言われており、地球寒冷化の可能性が指摘されています。
ですが、正直なところ、太陽黒点数と地球規模の気候変動の因果関係はよくわかっていません。
2017/05/21(日)久々に北朝鮮当局の乱数放送と思われる放送を受信
2017/05/21 4:08
ほぼ、間違いないと思いますのでアップしておきます。(2017/05/21 17:31)
〔2017/05/21 00:16 ~ ,6400kHz 平壌放送〕
放送終了後ではなく、通常放送を一時中断して流す形でした。
今回受信した内容は、
2017/05/07 に聯合ニュース日本語版で掲載されている記事の内容とほぼ同じように思います。
#気づくのが遅れて最初の10秒程度が抜けてしまいましたが。。。
以下、消えて無くならないうちに記事を張り付けておきます。
〔引用元:北朝鮮がまた暗号放送 韓国大統領選前に新たな内容〕
--- ここから
【ソウル聯合ニュース】北朝鮮は7日、国外向けラジオ放送、平壌放送を通じて韓国などに潜伏する工作員に暗号を伝える「乱数放送」を行った。先月28日以来で、今年に入り15回目。
平壌放送は午前0時15分(日本時間)に「今から21号探査隊員のための遠隔教育大学金属工学復習課題をお伝えします」とし、「705ページ64番、238ページ64番、807ページ53番」などの数字を2度にわたり読み上げた。内容はこれまで放送されたことのない新しいものだった。
北朝鮮は2000年6月15日の南北首脳会談後に乱数放送を中止していたが、昨年6月に再開。これで計35回となる。今回は韓国大統領選(9日投開票)前の放送のため、関心を集めている。
sarangni@yna.co.kr
--- ここまで
〔2017/05/21 17:31 追記〕
上記提示と同じ「(3桁数字)ページ(1~2桁数字)番」の連続です。
4:11 付近で「もう一度復唱します」(?)みたいなことを言っているのが確認できます。
2015/09/10(木)放送時間を「平壌時間」で案内する北朝鮮からの短波放送
2015/09/10 20:56
日帝残滓の排除がその目的のひとつというのですから呆れますが、合理性はあります。
さて、この放送局の放送時間アナウンスは、日本向け放送に対しても「平壌時間」アナウンスです。
最近まで(8月14日まで)は日本と時差がありませんでしたので、この特異性は目立ちませんでした。
8月15日からは、アナウンス変えるか? と思いきや、相変わらず「平壌時間」です。
確認したい方は聴いてみましょう ↓
2015/09/10@6070kHz 20:17 〔mp3形式,1:16〕
通常、放送時間は、放送相手先の現地時刻か国際標準時(UTC) でアナウンスするものです。
日本で聴取する場合にアナウンスを鵜呑みに出来ず、日本時間にするために 30分足さないといけません。
まぁ、日本に対する位置づけがこういう形で現れるわけです。
ですが抗議の必要はありません。非常識の生き証人になりますので、却って都合がいいです。
いつまで、このアナウンスを続けられるか。暫く様子見しましょう。
2014/04/11(金)ロシアの声、短波放送も休止か?
2014/04/11 2:46
ネタ元は某所のメーリングリストです。
どうやら、4月に入ってから、ロシアの短波放送が全て停止している模様です。
3/30 からの A14 スケジュール切り替え当日は当方でも 21800kHz だけ確認していました。
ロシアの声日本語放送は 21:00 JST から 5965kHz と 7235kHz にて、イルクーツク送信で放送スケジュール自体は組まれていたようなのですが、全く聴取できていません。
この状況を踏まえ、直接、ロシアの声の技術責任者に問い合わせた方がおり、現状を簡単に整理すると、
・4/1 から、放送衛星を使ったものになっている(日本でこの環境での受信は不可なリスナーが殆どと思われる)
・日本語放送を継続すること自体は決定している
・日本の環境では、放送衛星を使った受信が出来ないことを、ロシアの当局が判っていない
・更にロシア政府の通信省と調整が終わっておらず、実際には日本向けには流れていない
・インターネット放送だけはされている模様
・日本の現状を理解したので、上層部門に説明する
とのことでした。
中波放送が無くなり、短波放送も無くなるのでは、「いつでもどこでも気軽に」というわけにはいかないですね。
パソコンなどの前で聴く、カネのかかるスマートフォンでの聴取、やっぱり不便なので、復活して欲しいですね。
「時代の変化」で済む話とは思えません。
短波放送(出来れば中波も)継続要望を、ロシアの声の日本語課(日本語班?)に送りましょう。
vostok@ruvr.ru で日本語で送れます。
2014/03/26(水)A14スケジュール(2014/03/30 ~) の日本語放送
2014/03/26 22:50
今年は 3/30 より夏スケジュールになります。日本語放送のみを知り得た範囲で、簡単にまとめてみました。
情報参照元: http://hfcc.org/data/
記載時刻はJST
5965kHz ロシアの声 21:00-23:00 6155kHz KBSワールド 17:00-19:00 7215kHz 中国国際放送 22:00-23:00 7220kHz 中国国際放送 23:00-24:00 7235kHz ロシアの声 21:00-23:00 7275kHz KBSワールド 16:00-18:00 7325kHz 中国国際放送 19:00-23:00 7395kHz 中国国際放送 23:00-24:00 7430kHz 中国国際放送 23:00-24:00 9390kHz ラジオタイランド 22:00-22:15 9535kHz 中国国際放送 07:00-08:00 9540kHz イラン国際放送 05:50-06:50 9580kHz KBSワールド 09:00-12:00 9585kHz 中国国際放送 00:00-01:00 9805kHz KBSワールド 18:00-20:00 9840kHz ベトナムの声 20:00-21:30 9840kHz ベトナムの声 22:00-22:30 9950kHz 台湾国際放送 22:30-22:57 9960kHz 聖書の声 23:30-24:30 11620kHz 中国国際放送 19:00-22:00 11680kHz 中国国際放送 08:00-09:00 11810kHz KBSワールド 11:00-12:00 11830kHz イラン国際放送 05:50-06:50 12020kHz ベトナムの声 20:00-22:30 13630kHz イラン国際放送 22:20-23:20 13640kHz 中国国際放送 07:00-09:00 15400kHz HCJB 20:00-20:30 ※毎週土曜と日曜 15525kHz HCJB 07:25-08:00 ※毎週土曜と日曜 15555kHz イラン国際放送 22:20-23:20短波放送自体の廃止が取り沙汰されている「ロシアの声」ですが、どうやら A14 スケジュールにおいても継続の模様です。
しかも、現況の 5980kHz の一波から増波されます。
ただ、この国は特に、シーズン途上でも周波数の増波や停波な日常的ですから、BCLer としては楽観視できません。
21800kHz で 15:00-19:00 JST に聴取できる VOR 英語放送ワールドサービスも継続の模様です。
2013/03/29(金)朝鮮の声、今月31日から A13スケジュール
2013/03/29 19:23
「虚勢ばかり張ってないで、さっさと仕掛けろ」なんていう声も聞こえますが、その前に日本国の自主防衛を確立しておかないと、今の国際情勢では日本もとばっちり受けそうな感があります。
で、恒例の周波数変更です:
06:00-09:00 (JST) 621 (3250) 9650 11865
16:00-22:00 (JST) 621 (3250) 6070 9650 11865
いつもどおり(?) 7580kHz のかわりに 11865kHz を使うという変更のようです。
3250kHz はアナウンスされませんが、実際には放送されています。
3250kHz は中継用ではないか、という定説があるようです。
ここ最近は、独自スケジュールではなく、国際的な一斉変更スケジュールにあわせるようです。
2012/07/27(金)濃い放送局 6155kHz,AIR(All India Radio)
2012/07/27 4:20
最近は、深夜~未明の作業のBGMと化している状態です。
AM 01:00 ~ 04:30 JST の時間帯に安定受信できます。(AM 04:30 に s/off)
AM 01:00 頃はあまり状態良くないですが、段々良くなっていきます。
1分半程度の Air Check なるものをアップしておきます。やや濃い目の民族音楽オンリーです :-)
2012/04/18(水)北朝鮮ラジオ局は送信設備を一新した模様
2012/04/18 22:51
裏が取れる情報が某所MLに流れてきましたので拡散してみます。
http://www5a.biglobe.ne.jp/~BCLSWL/TA1204.html 月刊短波 2012年4月号
上記で表示される12番目の記事。
ここは、通常は時々チェックしているものの、当方も年始から暫く多忙を極めていた状態で、ひさしぶりに眺めたですが、、
2012/04/18(水)北朝鮮-2850kHz の放送は復活か?
2012/04/17 24:56
あれだけ大々的な宣伝してしまったら、無視するわけにもいかなかったらしい。 :-)
本題ですが、今月になってから確認していますが、2850kHz をはじめ、電力事情で停波していたと思われていた放送は、概ね復活している模様です。
また、某所MLでは、送信設備の更改をしたのではないか、という推測もあります。
若干、プリエンファシスかかっているので、そうかもしれません。
プリエンファシス送信なら、日本では 1980年代までに殆どの中波AM放送で実施しています。
2012/01/03(火)平壌放送/朝鮮中央放送 90mb 付近の放送事情
2012/01/03 23:00
他にも昨年年末時点では、
2850kHz の他に、3250kHz、3320kHz、3350kHz も入感しませんでした。
3220kHz も当地ではノイズに埋もれて、確認困難(何か聞こえている気もするが、内容確認不可)でした。
そこで、某所MLより、
「3320kHz が強力入感」とのこと。
当地でも確認しました。3320kHz は、今までで最も強い入感です。
「3220kHz も入感する」とのことで、当地ではノイズに埋もれがちながらも、今回は確認できました。
3320kHz と 3220kHz は別プロ、3320kHz は 中波 657kHz と同一プロのようです。
90mb 付近の北朝鮮短波局では、2850kHz 、3250kHz、3350kHz は入感しないままのようです。
送信を停止しているものと思われますが、一時的なものなのか、恒久的な措置なのかは、今のところわかりません。
少し様子を見ていければと思います。