2008/02/03(日)流氷が見える
2008/02/03 19:30
〔気象庁発表 2008/02/03 11:30JST 静止衛星 可視画像〕
赤い線はこちらで書き加えたもの。
この赤い線から陸地側が概ねの流氷域です。
短波帯の気象衛星模写通報で配信される赤外画像でも見えることは見えるのですが、可視画像ほど明瞭にはならないのです。
ひまわり6号(MTSAT-1) になってから、明瞭度が上がっていて、上空に雲がなければこうやって気象衛星画像で流氷の大まかな範囲が判ります。
流氷はオホーツク海の半分ほどを覆い尽くすものなのですが、ここ数年、明らかに規模はそれには及ばず。
これも地球温暖化の影響だろうと言われています。 地球温暖化において、高緯度ほど気温上昇が大きいことは各種の気象観測ですでに判っています。
網走、斜里といった地域は、地球上で最も低緯度に流氷が来ることで最近知られるようになってきた地域です。
なので、地球温暖化の影響を敏感に受けるだろうとされています。
ちなみに、画面下のほうにある雲のかたまりは、今日、関東地方に雪を降らせた雲です。
2/6 あたりも関東地方では雪が降る可能性ありですが、今回ほどではないでしょう。
2007/11/18(日)真冬並みです
2007/09/25(火)ものすごい雷でした・・
2007/09/25 15:02
いろいろあって、ラジオな時間が取れない期間が続いています。
プロ野球シーズンが終われば、中波・長波帯のコンディションが上がってくるので、遠距離受信のシーズンインです。
本題ですが、今日(9/25) 未明から激しい雷雨が断続的に続き、13:40頃には、2、3軒先の建物に落雷しました。
ものすごい轟音と光が同時に、、、、 身近で落雷を目撃したのは10年ぶり2回目です。
じつは、余りにも近場で落雷が頻発していたので、この落雷の5分くらい前に激しい雷雨の中、アンテナを引っ込めたのです。間一髪だったかも(^^)
2007/08/04(土)台風5号の別名―うさぎ
2007/08/04 23:27
しかし、気温の割りにかなり蒸し暑かったです。
短波帯では、JMH(気象無線模写通報)にて、 短波ラジオ(SSB付き)とパソコンと専用のソフトウェアがあれば天気図が受信できるわけですが、 今回の台風5号は、馴染み深い名前が付いています。
〔気象庁発表 8/4 AM 9:00 JST 現在 ASAS(00) から一部〕
※画像クリックで少し大きな画像が表示されます。
画像中に赤い下線引っ張ってますが、「うさぎ」という名前になっています。 ご存知の方もいるかもしれませんが、 巨大化した熱帯低気圧(=台風、ハリケーン、サイクロンなどと言う)に通番 をつける習慣があるのは、日本だけのようです。
他の国は予め定めておいた名前が順番に使われます。 この名前は、台風の場合は、少なくとも東アジア・東南アジアで共通で使用され、 各国の言葉が使われます。今回はたまたま日本語だったようです。
日本では「台風 5号」でも、他の国では「台風 うさぎ」です。(^^)
中国でも韓国でも「うさぎ」が使われます。
ちょっと滑稽な感じです。
2007/07/27(金)札幌だけ周囲より高温
2007/07/27 23:58
〔気象庁アメダス(地図形式) 2007/07/27 21時〕
※画像クリックで少し大きな画像を閲覧できます。
「25.1」と表示されているのが札幌の観測地点での気温。
この観測地点は大通公園の西端から500mくらい離れた場所にある札幌管区気象台のある場所です。
夏でも都市特有のヒートアイランド現象?と思っていたのですが、先ほど(23:00過ぎ)、 札幌中央郵便局の時間外窓口に所要で行った帰りに大通公園沿いを通って行ったのですが、 いつもは見かけないくらい、えらく人がたかっています。
今日は、すすきの付近の神社でお祭りだったようです。そのため人出が多かったようです。
大通公園付近は確かに当ロケーションよりも暑かったです。
人間の出す熱エネルギーは束になると観測データを大きく変化させるだけのものがあるようです。
2007/03/30(金)対照的かも(笑)
2007/03/30 16:46
さっきまで陽射しがあったかと思えば、今度はやや激しく雪降ってきました。
画像ではちょっと判りにくいのですが、肉眼では若干大降りでした。
(画像クリックにて大きい画像でどうぞ)
右の画像は左の画像の8分後の様子。。雪降ってるのは、またも札幌付近だけです。
積雪は、管区気象台のところ(札幌都心の西はずれにある)で11cm.(3/30 16:00 現在)
明日か明後日には積雪ゼロになる勢いはあるのですが、ここへ来てまた東シベリア寒気が居座っているので、結局長期積雪の終日は、平年並みか遅れるのではないかと。
4/5 あたりまで居座りそうです。4/4 前後、東日本は寒気の影響を受けます。
市街地では、陽射しが常に当たるような場所では、積雪がゼロになった場所も増えてきたものの... ^^;
2007/02/04(日)寒気通過中・・・
2007/02/04 23:28
昨日(2/3) は、札幌付近でも雨が降るくらい暖かい日でした。
ここ数年、札幌で2月に雨が降るのは珍しいことでは無くなってしまったですが、少なくとも10年前なら、珍しい気象現象でした。
積雪も昨年の同時期から見れば半分もありません。平年値からみても少ないです。 気温も、最高気温が0℃を超える日が多く、明らかにかなり顕著な暖冬傾向です。
この時期の札幌は、真冬日(最高気温が0℃未満)が続くのが普通です。 しかし、今日はシベリア寒気が通過中で、ここ数日では珍しく気温が低い1日でした。
明日は寒気が抜けて、再び最高気温が0℃超えになりそうな状況ですが、明後日には次の寒気がやってきて、今日のような感じになりそうです。
北海道付近は、いつものシーズンより暖気流入の勢いが強く、寒さが長続きしないです。 今シーズンはこの傾向が続くようです。 この暖冬傾向、長波帯、中波帯の夜間伝搬状況に少なからず影響を与えている気がしますが、どうでしょうか。
当ロケーションでは昨シーズンよりロシア方面の入感がノイズっぽい感じです。
2006/11/30(木)根雪?
2006/11/30 17:40
この時点では、道路は湿潤状態です。凍結はしていません。
先日の寒気は、すぐに南からの暖気が入ってくることが高層天気図などで明確で、降っても全部融けると見ていて実際にそうなりましたが、今回は1週間ほど寒気が居座る感じになるため、晴れたとしても融け切れずに残り、更に気温がどんどん下がる時期なので、このまま根雪になるかもしれないです。
ちなみに、長期積雪初日(根雪になった日)は、14日以上の連続積雪があった時に、連続積雪の初日に遡った日を記録するのだそうです。 この記録は取り消されることもあり、長期積雪初日から14日目以降に積雪ゼロが7日続くと、その記録は取り消すのだそうです。
#認識が違っているかもしれないので、確実に知りたければ、 札幌管区気象台あたりにでもお尋ねした方がいいでしょう。
寒気自体は真冬並みですが、降って来る雪自体は水分が多く、真冬に降る雪ではありません。
地表付近はまだ真冬ほど冷たい空気では無いようです。
2006/01/23(月)こういう朝も久々...
2005/12/17(土)をを、雪だ(^^;
2005/12/17 17:13
今シーズン初めて、すこしまとまって降りました。
一番近いアメダス観測地点(つーても気象台ですが ^^;)で 積雪 30cm(12/17 16:00 現在) 。
真冬(1月か2月に多い)に降るタイプの雪。
寒いということが理解いただければ...です。 ^^;
息吹きかければ飛んでしまいます。 こういう雪の方が道路は滑らないんですけどね ^^;