2006/11/02(木)地上ディジタルTV中継局開局日程(北海道分)
2006/11/02 2:50
北海道総合通信局の報道資料によると、
2007/10/01 |
函館・旭川・帯広・釧路・網走・室蘭・北見の全てのTV局 (但し、TVh の帯広・釧路・網走・北見局は現時点では、まだ検討中) NHK小樽中継局 NHK苫小牧中継局 NHK歌志内中継局 NHK和寒中継局 NHK渡島中継局(長万部~森町一帯) |
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2007/11/01 |
民放5局の小樽中継局 民放5局の苫小牧中継局 |
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2008年 |
民放5局の歌志内中継局 民放5局の和寒中継局(TVh は現時点では検討中) |
人口カバレッジは 2007/11/01 の時点で90%近くにはなると思います。
2006/09/27(水)短波放送の代替とかつては豪語してなかったけ?
2006/09/27 15:59
やぱし、ラジオにっけいの撤退が大きいのだろか?
2006/09/13(水)IPマルチキャストで再送信?
2006/09/13 18:26
#きっと、5年続いた某政権の悪影響を受けたものと思われ。。
この記事自体は、変なことは言っていないし、事実なのだろうが、
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「遅延などの影響で画面の同一性(同じ時間に同じ映像が流れるかどうか)が保てるかといった懸念材料がある。どのような免許を取得した事業者が同時再送信を担うのかといった問題は置き去りにされている」
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という話し。 IPマルチキャストは、1対多の放送局形態の同報通信用途には確かに用いられるが、遅延を実用レベルにまで小さくするのは困難。
ゼロにするのは不可能。しかも難視聴地域向けと言うんだから、そのような通信基盤を確保するのは、相当銭のかかる話しのはず。
ADSLレベルでは難しいんでないのだろか?
#ましてや、PLCなんて、とんでもなく論外。
記事では、著作権がどうこうという方面に視点が向いている感じがすこしあるが、それ以前に、オープンなネットワーク(通常のインターネット)では、TV放送再送信形態を意図した通信サービスは技術的に困難を究めると思うのです。
その点は少なくとも理解しているように思えますが。
どう解決するにしても、素直に中継所建てたほうが安上がりでないのだろか?
2006/08/12(土)札幌市南区のコミュニティFM局
2006/08/12 19:46
76.8MHz 20W で放送しています。
藻岩山という、頂上が標高 531m の山。
北側から見ているため、南斜面にある観光道路や、ロープウェイやスキー場は見えません。
晴れた日には、当ロケーションから良く見える山です。
送信所は山頂付近らしいので、ロケーション的に問題なく聴取できるはずですが、実際は上手く取れません。
大通公園付近から南側に出るとカーラジオでも取れるようになります。
どうやら、電波の発射方向に指向性を持たせている感があります。
でなければ、実際は、山頂付近ではなく、この山の南斜面の山腹に送信所があることになります。
いずれにしても、聴取エリアを制限するのはちょっと疑問。 既存放送局の既得権保護か、と勘ぐってしまいます。
2006/02/04(土)北海道では成り立たないか?-外国語FM放送
2006/02/04 4:33
現在日本には、外国語放送を行うFM局が4つあり、'MegaNet' という JFN,JFL 等とは別のネットを組んでいます。
・ 関西インターメディア (FM COCOLO) | 1995/10/16 開局/大阪 |
・ FMインターウェーブ (Inter FM) | 1996/04/01 開局/東京 |
・ 九州国際エフエム (Love FM) | 1997/04/01 開局/福岡 |
・ 愛知国際放送(Radio-i) | 2000/04/01 開局/名古屋 |
都市圏の人口規模だけなら、札幌にもあって不思議ではない。
外国語FM局は、都道府県全域あまねくサービスの義務は無いからです。
実際、札幌にも外国語FM局の周波数割り当て自体はあるようです。
たぶん、札幌、小樽、千歳空港あたりをサービスエリアにすれば、置局要件は満たされるはず。
要は「採算に合う需要があるのかどうか」というところでしょうか。
地域性のどこかを改善しないと、難しいかもしれません。
これみると札幌だけ突出(てか、凹んでる)しているものがあります。
→ 外国人登録人口 〔横浜市〕
外国人が他都市に比べて、人口の割りに極端と言えるほど少ない。
反面、都市人口の割に多いのが福岡。これが多くを物語っているもかもしれません。
190万弱の札幌より、人口100万の仙台の方が外国人登録人口多い。
140万人弱の福岡は札幌の2倍以上。 もっとも、これは、合法的に役所に手続きしている定住人口の数なので、実態は判りませんが...
#札幌の都心歩けば、台湾あたりの観光客が集団でたむろしているのは、よくみかけます ^^;
2006/02/02(木)地上ディジタルTV試験放送開始-札幌局
2006/02/02 3:12
所轄の総合通信局によると、以下の日程で試験電波発射です。
2/1 11:00-17:00
2/2 ~ 3/31 (平日)10:00-20:00
2/2 ~ 3/31 (土曜/日曜/祝日) 10:00-17:00
4/1 ~ 時間未定
また、この時間帯での電波発射を完全保証するものではありません。
ウチは、対応受信機/受像機は無い貧乏人なので、確認する手段はありませんorz
受信報告書とか送ったらべリカードくれるかも... ^^;
2005/12/05(月)地上ディジタルTV放送の展開予定(ロードマップ)
2005/12/05 19:07
北海道でも来年6月からNHKと全ての民放局(5局ある)で一斉開始です。
といっても、これは札幌の話しであり、それ以外の地域は2007年から順次開始というのが実態です。
北海道の場合は、2007年には、北海道の主要地域(小樽・苫小牧・室蘭・函館・旭川・帯広・北見・網走・釧路)は、TVH を除く全ての放送局(TVH は北海道の東半分に中継局無いため)で地上ディジタルTV放送が開始されるようです。
2007年末時点での北海道での視聴人口カバレッジはおよそ82%。
2008年以後は、各TV局で結構バラツキがありますが、NHKは展開が先行しているようです。
2005/11/30(水)24時間放送が当たり前になりつつある
2005/11/30 2:52
ほんの10年前だと、だいたい AM 2:00 には放送終了していたのですが、最近はこの時間(現在 AM 2:30) でも多くの放送局が聴取できます。
札幌(概ね札幌駅の北部)だとこんな感じ:
76.2 三角山放送局(札幌市西区 コミュニティFM)
77.2 FMノースウェーブ 札幌大通局(TV塔からの 10W 送信)
78.1 ラジオカロス(札幌市中央区 コミュニティFM)
78.6 ラジオノスタルジア(札幌市中央区 コミュニティFM)
80.4 FM北海道(手稲山からの 5kW 送信)
81.6 NHK−FM 札幌大通局(TV塔からの 10W 送信)
82.5 FMノースウェーブ (手稲山からの 5kW送信)
85.2 NHK−FM 札幌局 (手稲山からの 5kW送信)
普段受信できる放送局のうち、放送休止しているのは 81.3MHz のさっぽろ村ラジオ(札幌市東区 コミュニティFM)だけ。
そういえばTV放送も、TBS系(北海道放送/HBC)・NTV系(札幌テレビ放送/STV)・EX系(北海道テレビ放送/HTB)・NHK総合・NHK教育も24時間放送やってます。
全て独自番組ではなく、東京局の番組垂れ流しとか、衛星放送の再送信とかですが。
2005/03/07(月)いよいよ、地上ディジタルTV放送...
2005/03/06 25:32
記事の元ネタ → 地上デジタルテレビジョン放送局の免許申請を受理
NHKは、新たに送信用鉄塔を昨年から建設着手して、今年秋までには完成する予定です。 他の民放5社各局も同じような予定ではないかと。
札幌のTV送信所(親局)は、標高1,024m の山の頂上付近に密集しています。
まぁ、こんな感じ。(1999年4月中旬撮影)
この山からの送信が、北海道の総人口の半分近くをカバーします。
今は雪深いので、雪解けする5月くらいから工事やるのかなぁ、という状況と思います。
2005/02/13(日)2011年7月24日
2005/02/13 16:56
この日付は、関係法令で決められています。
つまり、です。 「日本国内でTV放送を視聴する限りは、嫌でもTVを買い換えるか、アダブターを新規に買わないとならない」 んです。
そして、TV放送の ch1 ~ ch12、ch55 ~ ch62 はなくなります。
一般に馴染みの薄い、ch63 ~ ch80 ってのもあるんですが、こちらはどうなるかは判りません。。
ここからは推測も一部入りますが、
ch1 ~ ch3 は FM 放送、ch4 ~ ch12 はディジタルラジオに新たに利用枠は割り当てられ、
ch55 ~ ch62 は、携帯電話などの移動通信用に利用枠が割り当てられる。
また、ch53とch54 は、来年の時点でどうするかを決めるそうで、無くなるとなれば、ch55 ~ch62 と同様、携帯電話などに新たに割り当てられるのだと思います。
札幌では、2006年6月1日から、地上ディジタル開始ですが、2006年3月から試験電波を出すとのこと。
北海道の大部分の地域に地上ディジタル放送普及するには、最低でも20個所くらい送信所建てないと駄目なんで、本当に2006年からの4~5年で出来るのか、ってのが疑問ですが。。