2007/02/24(土)SynFax(KG-FAX) で JMH を受信してみる

2007/02/24 17:13 SWL
定番の Win_FAX や ACFAX などと同様の機能がある FAX 受信ソフトです。
こちらで入手できます → http://www2.plala.or.jp/hikokibiyori/soft/index.html
#このソフトウェアで有線電話のFAXは、通信方式が全く異なるため受信できません。

こちらでは、公開されたその日に何故か情報を得ていて、何回か使用していたのですが、記事にするタイミングを逃していました...orz
いくつかのブログなど眺めても余り多く紹介されていないようなので、記事にした訳です(^^)

200702241

SynFax(KG-FAX) の最大の特徴は、自動同期というところでしょうか。
画面が斜めに流れていくということがありません。

ですが、このソフトウェアは、Win_FAX よりはノイズに弱い感じです。
同期を取り直している部分は、黒線が上か下に流れています。 当ロケーションでは更にフェージングの影響もあって、少し汚い画像になっていますorz

気象衛星画像は、Win_FAXと比べれば比較的綺麗に受信できます。
ただ、同期を取り直している部分は、下にずれてしまっています:

200702242

ブルーレイ処理を SynFax(KG-FAX) で施すと、濃淡がはっきりした雲画像になります:

200702243

作者は、感想を求めているようです。 このあと、手の空いたときにでも送ります・・・ ^^;

2006/12/10(日)新しい NAVTEX デコーダ

2006/12/10 13:34 SWL
何げに LWL さんのところ眺めていたら、こんなもの が紹介されていました。
どれどれ。。 あれ、前のバージョンをだいぶ前にダウンロードしたらしい。。
そのときは試していませんでした。(その記憶が無い...)

結果はこんな感じ ↓
20061205

#画像クリックで少し大きな画像が表示されます。

小樽局(公称 424kHz 5kW) を ICF-SW7600GRのUSBモード 423kHz で受信したときの様子です。
USB モードで受信したので、インバートさせています。
LSB モードで受信することで、インバートさせないで受信できます。 当ロケーションでは、かなりノイズが多く、大丈夫か? と思うような環境ですが、殆ど文字化けが起きませんでした。

この手のソフトウェアで定番のひとつだった Win_RTTY あたりよりは、使い勝手は良いです。
適当に受信しておけば、信号の中心周波数を自動追従で合わせてしまうようなので、受信テクニックをそれほど要しません。

蛇足ですが、518kHz 英文 NAVTEX は謎の無変調電磁波が常時受かり、受信自体が絶望的です。
隣りでドアホンつけたからかな。。
使用周波数帯からは外れていると思うのですが。

2006/10/11(水)昨日、未明の 1669kHz 中波帯船舶気象通報

2006/10/11 2:53 SWL
札幌駅から 2km くらいで、周囲は数棟の中高層住宅が乱立しはじめているロケーションの悪さですが、珍しく明瞭に受信できました。
録音しとけばよかったなぁorz

AM 3時台ですが、 「しりや」「えりも」「釧路」「たっぴ」が取れました。
「たっぴ」はちょっと弱かったです。

何故か地理的に近いはずの「しゃこたん」「やぎしり」が全く取れないのは変わらず。
今までは、たまぁに「はちじょうじま」がごく弱く浮いてくることがあったくらいなのです。
このくらいの周波数帯だと、電離層とか、地形とか周囲の影響は結構大きいですよね。

〔追伸〕
1669kHz を受信しながら、これ書いている矢先になんと、初めて「しゃこたん」が聞こえてきました。
でも「やぎしり」は取れず...
(10/11 AM 2:59)

2006/09/10(日)いましたよ 17330kHzに (=_=)

2006/09/10 20:53 SWL
8/29 に、ここ でも紹介しましたが、今日も京劇風音楽ジャミングが出ていました。

 2006/09/10 15:40-16:10 17330kHz 43333
 2006/09/10 20:54-20:55 17330kHz 32232

という感じでした。16:00-16:04 の間停波です。
明日はもしかして、再び14MHz帯アマチュアバンドへ出没かも。。。

2006/08/30(水)昨日の 17330kHz は 14050kHzに?

2006/08/30 13:55 SWL
17330kHz をチェックすべく、その周波数にチューニングするも、静穏。
ふとひらめいて、アマチュア無線バンドのひとつである 14MHz帯をチェック。
いましたよ、、 14050kHz に。昨日より入感状態は悪いですが...

昨日と同じ、京劇風の音楽垂れ流し。中国はこれだからなぁ、、ったく、、、
(8/30 13:50確認)

2006/08/29(火)17330kHz、京劇風音楽垂れ流し

2006/08/29 15:31 SWL
おもむろに 17MHz 帯をスキャンしていたら・・・
どうやら、ジャミング音楽放送局という形で知られているようです。
少なくとも今年になってから、時々不定期に停波したり、活動したりしているようですが、、
14:56 頃からの約4分間の様子 

 17330kHzモニタ 〔mp3形式、4分〕

毎正時に停波して、5分後にキャリアを再び出し、20秒後に再び音楽垂れ流しの繰り返しのようです。

17330kHz は放送バンド帯ではありません。
この周波数帯付近で国際的に認められているのは 17480kHz - 17900kHz(通称 16mバンド)。
17330kHz 付近は、対海岸との船舶通信や漁業無線に使われています。
これでは、船舶無線電話の 1630ch,1631ch あたりは、この電波で潰れて使用不能です。

14MHz 帯のアマチュア無線バンドも、同じものが時々出ているという情報がある為、軽く見て見ましたが、この時間帯(8/29 15:05 過ぎ) は出ていませんでした。

他の時間帯はどんなもんでしょう? > ALL

2006/07/09(日)18MHz帯で

2006/07/09 16:04 SWL
アマチュア無線が混雑している状況を傍受(爆)。
今日は、14MHz帯、18MHz帯、21MHz帯あたりで国内が開けている模様。
(注:8エリアからの様子です)

今日の 18MHz帯は、当方では今まで聴いたこと無い盛況ぶりでした(爆)
#普段聞いてない(きっぱり)

14MHz帯と21MHz帯はコンテストのようだったですが、18MHz帯はそんな様子も感じられず。。
短波帯アマチュア無線バンドは、平日は閑散としていて、土曜・日曜はそれなりに混んでいるのが概ねの傾向ですが。