2005/03/18(金)昼間でも聴取できる遠距離中波局 in 札幌
2005/03/18 17:10
#ちなみに札幌の冬至の日中の時間は9時間ちょうど。
夕方(17:00前後)の時間帯ですが、この時間聴取できる中波局をば。
594kHz@NHK東京第1/300kW
774kHz@NHK秋田第2/500kW
1134kHz@文化放送/100kW
1233kHz@青森放送/D5kW
1386kHz@NHK盛岡第2/10kW
1422kHz@RFラジオニッポン/50kW
1458kHz@不明
1503kHz@NHK秋田第1/10kW
1521kHz@NHK青森第2/1kW
1530kHz@不明
1593kHz@NHK新潟第2/10kW
2005/03/16(水)受信が難しい民放中波局一覧 in 札幌
2005/03/16 20:06
以下、受信困難局(札幌の場合)の一覧です:
558kHz@ラジオ関西/20kW/神戸
~ 567kHz にNHK札幌第1 100kW があるため。年数回の点検によるキャリア停止時が狙い目
738kHz@北日本放送/5kW/富山
~ 747kHz にNHK札幌第2 500kW があるため。この放送局の放送時間外が狙い目
864kHz@福井放送/D5KW/福井
~ 同じ周波数で、北海道放送(HBC) 旭川局(3kW)、室蘭局(3kW)、遠別局(1kW)が出ているため。
864kHz@ラジオ沖縄/10kW/那覇
~ 中波帯でこの出力の放送局聴取は北海道では基本的に困難
900kHz@山陰放送/D5kW/米子
900kHz@高知放送/D5kW/高知
~ 同じ周波数で、北海道放送(HBC) 函館局(D5kW) が出ているため。
936kHz@宮崎放送/5kW/宮崎
~ 同じ周波数で、地理的に近い秋田放送の秋田局(5kW)が入感するため。
1098kHz@大分放送/5kW/大分
~ 同じ周波数で、地理的に近いラジオ福島の郡山局(5kW)、信越放送の長野局(5kW)が入感するため。
1107kHz@南日本放送/D20kW/鹿児島
~ 同じ周波数で、地理的に近い北陸放送の金沢局(5kW)が入感するため。
1116kHz@南海放送/5kW/松山
~ 同じ周波数で、地理的に近い新潟放送の新潟局(5kW)が入感するため。
1197kHz@茨城放送/5kW/水戸
1197kHz@熊本放送/10kW/熊本
~ 同じ周波数で、札幌テレビ(STV) の旭川局(3kW)、遠別局(1kW)が入感するため。
1233kHz@長崎放送/5kW/長崎
~ 同じ周波数で、地理的に近い青森放送の青森局(D5kW) が入感するため。
1269kHz@四国放送/D5kW/徳島
~ 同じ周波数で、北海道放送(HBC) の帯広局(5kW)が入感するため。
1278kHz@RKB毎日放送/50kW/福岡
~ 1287kHz に北海道放送(HBC)の札幌局(50kW) が出ているため。
1404kHz@静岡放送/10kW/静岡
~ 同じ周波数で、北海道放送(HBC)の釧路局(5kW) が入感するため。
1431kHz@岐阜放送/5kW/岐阜
1431kHz@和歌山放送/5kW/和歌山
1449kHz@西日本放送/5kW/高松
~ 1440kHz に札幌テレビ(STV) の札幌局(50kW) が出ているため。
2005/03/04(金)1566kHz、FEBC-korea
2005/03/04 22:02
今月に入ってから、徐々に聴取できるようになってきました。
札幌駅まで2km くらいの市街地に居住していることもあり、ノイズが多いです。
何喋ってるか、ノイズで時々判らなくなるようなレベルです。
自動車のカーラジオでこの局を受信しながら走行していると、郊外へ行くほど受信しやすくなります。
2005/02/27(日)810kHz、FEN東京
2005/02/26 25:30
この局は、フェージングがゆっくりで、聴取困難な状況が数分続くことがあります。
(AM 1:00過ぎは良好、AM 1:20 頃は全く駄目、 AM 1:25 頃になって再び聴取できるようになる、という具合)
昨年の夏頃は、FENとRasio Rassi が混信する状態も見受けられたのですが、秋以降は、 810kHz の Radio Rassi の入感が比較的強力です。
2005/02/25(金)中波帯の外国語局
2005/02/25 21:13
時間帯は、 2/25 の 19:50 - 20:20 頃。
1413kHz の九州朝日放送なんかも聞き取れましたが、外国の中波AM局ではないので省いてあります。
549kHz | ロシア語 | Mayak | |
576kHz | ロシア語 | Mayak | 549kHz とパラ |
621kHz | ロシア語 | ハバロフスクラジオ | |
666kHz | ロシア語 | ||
711kHz | ロシア語 | ||
720kHz | ロシア語、他 | Mayak | 549kHz,576kHzとパラ、21:00-23:00日本語 |
810kHz | ロシア語 | Radio Rassi | |
963kHz | ロシア語 | ||
972kHz | ハングル | KBS社会教育 | |
981kHz | 中国語 | ||
1008kHz | ロシア語 | Radio stantsiya_Yunost | |
1044kHz | 日本語 | 中国国際放送(北京放送) | 7190kHz とパラ |
1170kHz | ハングル | KBS社会教育 | 21:00-22:00 日本語、ラジオ韓国 |
1206kHz | ハングル | 延辺人民広播電台 | |
1251kHz | 中国語 | ロシアの声 | |
1323kHz | ロシア語 | ||
1593kHz | 中国語 |
海岸の石狩で受信すれば、855kHz など、もっと多くの局が入感しますが、現状、こんな感じです。
2005/02/05(土)NHK第1 ~ラジオ深夜便~、AMステレオ
2005/02/05 18:06
1990年から始めたそうですが、この放送に気づいたのは、徹夜作業が多くなった 1999年頃です。(爆)
1990年頃といえば、東京の民放ラジオ局が、AMステレオ放送やる/やらないでちょっとした話題になっていた頃だったと思います。
当のNHKは1988年頃、AMステレオ放送の実用化研究を放棄したと記憶しています。
当時は、バブル経済ということもあり、「費用が無い」ではなく、「AMステレオまで面倒見切れない」というのが理由だったかと。
それ以降、外見的なものに頼らず、中身で勝負、という路線でしょうか。
1980年代から1990年代の深夜放送と言えば、オールナイトニッポンが流行っていたんですが、概して中学生~高校生向け中心であり、そこを外れた年代にはちょっと合わない内容。
当時、北海道の地元民間局では、「オールナイトニッポン」を毎日は中継してくれなかったので、東京のニッポン放送 1242kHz にラジオのチューニングを合わせて聴いていた者もいました。
立派な遠距離受信/BCL なのですが、そんなことを意識しているのは当然ながら皆無。
NHK第1のラジオ深夜便は、番組構成が意外と工夫されていて、AM 1:00 頃までは、仕事しながらでも聴けるような地域の話題など。
AM 2:00 ~ 4:00 は、概ね、大正~昭和の終戦に子供だった世代向けで、いわゆる「働き盛り世代」にはちょっと合わない内容。
AM 4:00 ~ AM 5:00 は、宗教人などの講話。
うるさくないので、民放の深夜放送を卒業した(爆)とか、なじめないとかいう人には向いているかもしれません。
2005/01/07(金)720kHz、ロシアの声
2005/01/07 21:57
当方では、先日、外部アンテナ AN-1 を設置してから、今まで雑音に埋もれて聴取不能だった5920kHz や 7155kHz でも聴取しています。
最近、外国からの日本語放送というのに、外国の放送局から日本の曲(ポップスなど)が流れることが多々あります。少なくとも数年前には有得なかったのですが。。
このロシアの声日本語放送でも、日本のポップスが時々流れます。
外国からの日本語放送に日本のポップスはちょっと違うんでないかい? と思うのでした。
NHKの国際放送が、日本のポップス流すのは、これは全然ありで、むしろ積極的にやるべきなんですが、逆はちょっとねぇ。。
2005/01/06(木)早速 AN-1 を設置しました(笑)
2005/01/06 18:05
このAN−1ですが、以下のようなセット内容でした。
・アンテナ本体 | 1.5m くらい伸びるロッドアンテナです |
・アンテナベース | 5C2Vの同軸ケーブルが10m 程度付いています |
・アンテナコントローラ | FET入力アンプ内蔵のようです |
・アンテナカップラー ANC-1(短波用?) | ロッドアンテナに差し込めるようにもなっています |
・アンテナカップラー ANC-2(中波・長波用) | 内蔵バーアンテナと協調して動作するようです |
・アンテナ固定金具 |
早速、いくつかの放送局を受信しました。
中波帯の放送局は思ったほどの改善はありませんでした。原因は何となくわかりましたが ... ^^;
短波帯の性能は、なかなか良いです。
先ず、AN-LP1 を使っていても改善されなかったノイズがかなり緩和されました。
5~12MHz帯、今までノイズに埋もれていた放送局が普通に聞くことができます。
これを書きながら 7275kHz のラジオ韓国日本語放送を聞いていますが、SINPO 32222 → 44544 の改善です。
今まで全く聞けなかった 6070kHz チョソンの声 は、 SINPO 33323 で取れました。
また、7MHz 帯のアマチュア無線も傍受できるようになりました。
しかし、新たに 2500kHz ~ 3400kHz に無視できないレベルのノイズが目立つようになりました orz
うーむ。。
2005/01/06(木)やっと、AN-1 を GET!
2005/01/05 24:57
札幌のヨドバシカメラで 10,800円。
これに先んじて、AN-LP1 を年末に購入しました。こちらは、直径50cm くらいのループアンテナですが、遠出の時に使えそうです。
さて、AN-1 を使うためには、別売りのDC9V出力のACアダブタを購入しなければなりません。
知らなかったです... orz
ですが、自作のDC電源があるので、これを流用しようかと考えています。
一眠りしたら、このDC電源(一部機械的に破損している..orz)の修理です。
AN-LP1 は短波帯でしか使えませんが、この AN-1 は、長波帯(150kHz) から、短波帯(30MHz) まで、フルに使えます。
ここのところ、札幌の天候は吹雪模様で、新たに30cm くらい雪降りましたが、小康状態であれば、設置作業を行おうと考えています。
2005/01/04(火)909kHz、STVラジオ網走局(JOVX)
2005/01/03 24:33
少し出遅れましたが、今年もよろしくおねがいします。
STV(札幌テレビ放送)は、テレビ放送が先に始まり、AMのラジオ局が後に開局したという、全国的に見ても例が無いんでないか、という放送局です。
札幌の本局は、1962(昭和37)年12月15日にSTVラジオ局が開局し、その後、いくつかの中継局が開局していましたが、何せ広い北海道です。 子供の頃住んでいた網走では、1976(昭和51)年11月18日にようやく、STVラジオ網走局が開局しました。
しかし、この網走局、宗谷岬から知床岬までをカバーすることが求められていました。 単純計算で 500km はあります。
1976(昭和51年)11月18日に開局した時点では、1060kHz、100W。
既にHBC(北海道放送)とNHKが網走にラジオ局を構えていましたが、HBC網走局は 5kW、NHK網走ラジオ局は 10kW で電波を出していました。 なので、STV網走ラジオ局は「聞きにくかった」です。
1978(昭和53年)11月23日あたりに、世界的なラジオ局周波数割り当て変更で、1060 → 1062kHz に周波数変わりましたが、その時点でも100W。 その後、一時期、北海道にいなかったのでよくわかりませんが、昭和から平成に変わる前後に、送信出力の増力が行われたようで、STV網走ラジオ局は、936kHz、1kW になりました。
確かに昔に比べれば改善されましたが、網走から離れれば「聞きにくい」ことには変わりないです。
1992(平成4)年8月1日、HBC(北海道放送)の札幌局が、AMステレオになりました。
STVも追従しようとしたようですが、先ず行ったことが、AMラジオ中継局全体の送信出力増強。
このときにSTVラジオ網走局は、909kHz、5kW になりました。 1996(平成8年)3月上旬頃だったと記憶しています。
同じ年の9月、STVラジオ札幌局もAMステレオになりました。
で、前置きがひじょーに長くなってしまったのですが、今日は、網走から旭川に向かう標高1,000m 級の峠超えをしても、なおSTVラジオの網走局がカーラジオで普通に聞こえるので、 「昔はこんなことなかったよなぁ」 と勝手に感慨にふけっていたのでした。