2013/02/01(金)十勝太ロラン局閉局
2013/02/01 13:41
こんな記事を書きました→ /cgi-bin/adiary/adiary.cgi/radiocpu/0328 〈再び、十勝太ロラン局〉
鉄塔が思いのほか大きく、撮影に難儀した記憶があります。
上記記事に掲載した画像を再度掲載してみましょう。
ローカルニュースにて、本日閉局式を行った旨の報道がありました。
この鉄塔は、今月5日に解体される予定とのことです。撮影するなら、それまでに(^^)
閉局に至った経緯ですが、かつてのオメガ局やデッカ局と同様、高精度測位が可能なGPS測位システムの普及により、利用が激減したことによる模様です。
今までも段階的にロラン局の廃止が進められています。
無線技術の需要がアナログ→ディジタル・長波~短波→VHF,UHF帯以上にシフトしていくのはちょっとつまらないものがあります(苦笑)。
2012/08/22(水)234kHz、R.Rossii
2012/08/22 3:01
234kHz で ロシア語放送 R.Rossii が明瞭に受信できます。(AM 02:55現在)
ロシア国歌が流れ、ニュースの時間になりました。 :-) (AM 03:00現在)
各種の情報によると、 マガダン(オホーツク海北部沿岸の都市) 送信のようです。
この時間帯、ユジノサハリンスク(サハリン南部)送信の 279kHz は、キャリア出ていません。
2011/12/09(金)279kHz R.Rossii
2011/12/09 14:34
12月に入ってから、概ね毎日、ユジノサハリンスク送信の R.Rossii を終夜受信しています。
12/5 , 12/6, 12/7 あたりは、入感状態が劣悪で、夜間もまともに受信できませんでした。
なので、北日本近海で地震を危惧していたのですが、
12/8 になってから持ち直し、今日(12/9)は昼間でも弱いながら聴取できます。
時々、内容が判らない程度になりますが、、orz
中波帯は、昼間は通常遠距離局が聞こえず、夜になると聞こえるとか、
短波帯は周波数の低いほうは昼間は聴取が難しくて、夜は受信できる、高い周波数帯は逆の傾向とか、特徴が掴めているのですが、長波帯は、謎が多いです。
長波帯で判っている特徴といえば、
・遠距離局は夜間の方が受信しやすい
・夏より冬の方が受信しやすい
くらいのことしか判りません。
また長波放送は 150kHz - 282kHz の範囲で、周波数割り当てが 153kHz を起点に基本的には 9kHz 間隔で割り当てられている(モンゴルの 164kHz という例外も存在する)のですが、153kHz と279kHz では、電波の伝搬特性が異なるのかどうか、も不明です。
中波放送では 531kHz の放送と、1602kHz の放送では電波の伝搬特性がかなり違うことは知られています。
※注:日本では長波放送は行われていません。
このあたり、もっと知識を積み重ねたいところです。
2011/01/15(土)R.Rossii 279kHz
2011/01/15 15:36
この時期は入感しやすい時期ですが、昼間から聞こえることはそう多くありません。
最近ここ数日、毎日昼間でも入感します。
279kHz R.Rossii 〔mp3ファイル〕
ICF-2001D+AN-1 にて受信。 これを録音した時点では、ノイズが少し多めですが、もっと明瞭なことが多いです。
2010/01/03(日)恒例? 年末・年始のロシア中波局
2010/01/03 16:40
毎度のことながら、 12/31 から 1/1 にかけてのロシア極東地域の中波局放送状況のレポートです:
153kHz R.Rossii
189kHz R.Rossii
234kHz R.Rossii (マガダン)
279kHz R.Rossii (ユジノサハリンスク)
810kHz R.Rossii
12/31 から 1/1 にかけては終夜放送。 1/1 は通常放送。
234kHz だけは、ローカル放送が流れている時間帯がありました。
279kHz は、網走方面では昼間でも安定入感します。
549kHz Mayak
12/31 から 1/1 にかけては終夜放送。 1/1 は通常放送。
720kHz Mayak いつもと同じ。
21:00-23:00 JST はロシアの声日本語放送。 網走方面では昼間でも入感します。
1377kHz R.Yunost
02:00 JST まで延長。つまり、2時間の延長放送となる。
ということで、昨年と同じでした。
2010/01/02(土)164kHz、ラジオ・ウランバートル
2010/01/02 22:01
長波放送帯も中波放送帯と同様に 153kHz から 279kHz まで基本的に 9kHz ステップにて周波数割り当てがなされていますが、モンゴルのこの放送局だけは9kHz ステップルールでいくと 162kHz のはずが、何故か 2kHz 上の164kHz になっています。
当地では、容易に受信できないのですが、年末の 12/30 22:30 頃に珍しく受信できたので、録音してみました。
雑音の中から、比較的明瞭に歌が聞こえてくるとおもいます。
164kHz R.Ulanbertle 〔2009/12/30 22:30 頃 2分17秒〕
受信 ICF-SW7600GR + AN-1 札幌市北区
2010/01/01(金)網走方面での長波局DX
2010/01/01 3:11
12/31 から 1/1 にかけて、ロシアの大半のラジオ局は終夜放送になっています。
そのときの状況です。時間は 1/1 AM 1:30 前後。
受信機は ICF-SW7600GR 単体。内蔵バーアンテナ受信で電池駆動です。
153kHz R.Rossii 通常聴取可能
180kHz R.Rossii ごく弱い
189kHz R.Rossii 通常聴取可能
234kHz R.Rossii 通常聴取可能 (マガダン送信)
261kHz R.Rossii 弱い。内容は何とか判る
279kHz R.Rossii 強力安定。(ユジノサハリンスク送信)
200kHz 付近と 240kHz 付近に無変調キャリアのようなものがありました。
279kHz はどういうわけか、ビート音被ります。たぶん、長波帯用のローパスフィルタでも付けるといいのでしょう。
あ、そうすると外部アンテナにしないといけなくなるが、、
2009/01/02(金)(恒例?)年末年始のロシア国内局
2009/01/02 17:35
今回は以下のような感じでした。
153kHz (R.Rossii) AM 02:00(JST) まで確認、それ以降は未確認
180kHz (R.Rossii) AM 02:00(JST) まで確認、それ以降は未確認
189kHz (R.Rossii) AM 02:00(JST) まで確認、それ以降は未確認
279kHz (R.Rossii) 終夜放送
549kHz (Mayak) AM 02:00(JST) まで
720kHz (Mayak) AM 02:00(JST) まで
810kHz (R.Rossii) AM 03:00(JST) まで確認、それ以降は未確認
1377kHz(R.Yunost) AM 03:00(JST) まで
※受信 ICF-SW7600GR単体 , 北海道斜里郡にて
AM 02:00 以降、睡魔に襲われたので、 279kHz ,810kHz,1377kHz しか確認していませんorz
2008/10/18(土)昨日の続き
2008/10/18 23:02
189kHz 34343 R.Rossii
234kHz 33333 R.Rossii
279kHz 34343 R.Rossii
657kHz 43444 平壌放送(別名:ラジオ金夜便)
720kHz 13232 657kHz とは別系統の平壌放送
810kHz 44433 R.Rossii
(ICF-SW7600GR+AN-1 にて受信)
234kHz は 22:00 JST 停波のようです。
ここ 見ると、234kHz にはマガダン(オホーツク海北海岸の都市)とイルクーツク(バイカル湖近辺の都市)とあるようですが、地理的にはマガダンですかね。
あと、225kHz でも R.Rossii らしき局が取れたのですが、ノイズに埋もれて判別不可能でした。
720kHz は 20:50 過ぎになると、サハリンのユジノサハリンスクからロシアの声日本語放送の為のキャリアが出始めるので、金夜便放送は抑圧されます ^^;
2008/10/17(金)長波帯が良かった
2008/10/17 23:53
真冬並みの入感状態だったので、ちょっと調査を。
189kHz 34343 R.Rossii
279kHz 55454 R.Rossii
630kHz 34444 ロシアの声日本語放送
657kHz 23333 平壌放送(別名:ラジオ金夜便)
720kHz 23343 ロシアの声日本語放送
810kHz 33323 R.Rossii
1566kHz 32333 FEBC 日本語放送
(ICF-SW7600GR+AN-1 にて受信)
結局、状態が良かったのは 279kHz だけだったが、夏季は滅多に入感することが無い 189kHzが取れたので、長波帯の伝搬状態は冬季のような感じでした。
しかし、いつもは入感する 1377kHz や 1575kHz は全滅でした。
ここらへんは、まだ冬の状態ではないんですね。。
いずれにしても長波帯・中波帯遠距離局(DX)受信のシーズン到来です。