3/8 から太陽黒点数が「ゼロ」の日が続いています。
40日以上続いています。こんな年も珍しいですね。
少なくとも我々無線関係者の間では、 太陽黒点数は、太陽活動の活発度を示す指標として知られています。
この状態では、夏に向けての短波帯のコンディションがすこし心配なところです。
特に短波帯の高い周波数(17MHz 帯以上) は、コンディションが太陽活動の活発度に概ね比例し、コンディションが悪ければ、短波放送や各種通信に影響が出ることが知られています。
それだけだとまだ日常生活に影響しない、という向きもあろうかと思いますが、太陽活動が静かということは、地球の気候が寒冷化するという可能性も否定できません。
今騒がれている「温室ガス効果」を信じれば、寒冷化については、全く心配する話ではないですが・・・
ちなみに積雪地域特有の「春の準備」となっている「自動車のタイヤ交換」は、いつもより3週間ほど早く今月初めの週に済ませました。それだけ積雪が少なく、温暖な冬だったです。