2008/12/16(火)15515kHz―Voice Of America に妨害
2008/12/16 16:25
15:57 頃、無変調キャリアを 15515kHz にて発見。少し様子見ることにしました。
16:00、「Voice of America, Coming Up」のアナウンス。 おお、VOAか、ということでちょっと聴いて見ることに。例の「アルプス一万尺」のIS出たのを確認して、少しその場を離れました。
そして 3分後くらい、「アレ?聴いたことある京劇音楽だなぁ。。」 そうです。VOAにも京劇音楽のジャミングです。
しかし完全にパワー負けしているわけでもなく、混信状態です。
VOAは中国語放送をやっていました。まーそういうことです。
景気後退と京劇音楽専門放送局(ばき☆)の活性度合いの相関関係は皆無です。
2008/11/19(水)17895kHz―サイドが被る
2008/11/19 23:21
13:00 - 17:00 JST の間、コーランが聞けるのですが、11/12 頃から、中国語の大電力放送が 5kHz 下で始まったようで、時々被ってきます。
安価なポータブル短波ラジオだと、中国語大電力放送に潰されるかも、、、
節度が無いのは今に始まったことではないが、余り気分良くないですね。
2008/11/16(日)3335kHz 初受信
2008/11/15 24:30
17:10 JST 過ぎから入感し始めたのですが、当初はやや難あり状態で、安定してくるのは 30分ほど後でした。
17:20 JST 過ぎの受信ですが、こんな感じです
→ 3335kHz PNG Radio Eastsepik 〔mp3形式、60秒〕
どういうわけか、時折20秒ほど「ガ~」というノイズが入ります。
石狩まで出向かなくても、当ロケーションでこんな音楽がBGMで取れたらいいんですけどね(^^)
2008/11/15(土)ジャミング2題
2008/11/15 23:55
寒さが身に凍みるようになってきたので、正味1時間程度が限界でした。。orz
今回は、その中からジャミングをチェック。 「ジャミングって何?」という人も感覚的に理解できることでしょう。
先ずは中波 1053kHz から。
1053kHz ジャミング 〔mp3形式 18秒〕
ここには、名古屋の中部日本放送が出ていますが、時折聞き取れなくなります。
「宇宙人の声」と比喩されるような変な音声が被っているのがわかるはずです。 これがジャミングです。
ジャミングは、イデオロギー的背景が強く、「国内の住民や外国に知られては不都合な内容」を意図的に放送妨害して聞き取れなくする行為というか、そういうものです。
こういった妨害電波の発生源は大半が中国大陸、北朝鮮、といった共産主義の国です。 昔はソビエト連邦も当然の如くジャミング出していました。
1053kHz のジャミングは、中部日本放送がターゲットではなく、別の国で同じ周波数で流している放送に対するものと推定されています。
もうひとつ、3350kHz にもジャミングが常時出ています。
3350kHz ジャミング 〔mp3形式、13秒〕
こちらは完全にジャミングに潰されています。背後にかすかに中国語の放送局が聞こえます。 この放送を邪魔しているのでしょう。
ジャミングにも色々なタイプがあります。
聞くに堪えない音声を垂れ流すものから、大電力送信で繰り返し同じ音楽の垂れ流しをやるものなど、様々です。
2008/11/02(日)ロシアの声 英語放送 良好な周波数 B08
2008/11/02 15:26
17:00 以後もキャリア出ていますが、日没後は急に入感しなくなることが多いです。
ロシアの声では一番聴取者が多いと言われている英語放送(日本語放送は2番目だそうだ・・)だそうなので、インターネット放送なんかに全面シフトしないで、短波放送リスナーも大切にして欲しいと願います。
中国語以外の放送では安定聴取が可能な数少ない局です。
→ 17805kHz ロシアの声 〔mp3形式〕
昔からのリスナーにはお馴染みですが、モスクワ放送時代から変わっていない独特の変調トーンがあります。 (中音域が若干こもった感じというか・・) BGM代わりになる放送局ですが、A08スケジュールになった頃から、長時間安定して取れる周波数がなかなか無いような気がします。B07までは冬季限定ながらも 7415kHz(ペテロパブロフスクカムチャツキー送信) で AM0:00-AM4:00 JST が定番だったのですけれどね。
2008/10/29(水)17895kHz―コーラン局
2008/10/29 17:40
BSKSA 17895kHz〔mp3形式、2008/10/29 13:55頃、ICF-2001D+AN-1〕
↑ こんな感じで、時々解説(?)入れながらずっと流しています。
この周波数では 13:00-17:00JST の間流しているようです。
最近は日没が早くなったので、15:00過ぎると、信号そのものがだんだん弱くなり、16:00過ぎるとノイズに埋もれがちになる状態です。
元々フェージングが激しく、Sは0から6の間で数秒のスピードで変化しますが、14:00 頃は最も安定しています。
夜間(深夜時間帯)は 49mb で流しているのを、昨年冬に確認していますが、最近はチェック入れていないので、状況不明です。
2008/10/26(日)ロシアの声 B08スケジュール周波数変更
2008/10/26 16:47
上記サイトによると 10/26(早速、今日からなんですが。。orz)
21:00-22:00JST 630 720 5920 6170 6180
22:00-23:00JST 630 720 5920 6005 6170 6180
だそうで、、 (http://www.geocities.jp/pechika041029/puroguramu.html)
中波帯(カーラジオでも聴ける)で数少ない外国からの日本語放送です。630kHz か 720kHz で上記時間帯に待機してみてください。
5920kHz は、たぶん、オホーツク海北岸のマガダン送信ですね。 7175kHz のペテロパプロフスクカムチャツキー送信は季節問わずいつも強力安定なんですけどねぇ。。
(以前 7415kHz で冬期間だけの同じ送信所からの英語放送も強力安定)
2008/10/25(土)90mb 石狩市の海岸にて
2008/10/25 23:17
目の前には日本海が広がります。障害物はありません。強いて言えば灯台くらいか。。
北海道を代表する大河である石狩川の河口付近になります。標高にして、1~2m くらいの砂丘の上です。
ICF-SW7600GR を持ち込んだ訳ですが、ロッドアンテナ伸ばしただけでも、複数の局が入感してきます。
札幌市内の当ロケーションではノイズばかりなのとはえらい違いです。
自宅から所要時間約30分。雪積るまで毎晩通いたい・・・・(苦笑)
#積雪期間は、除雪してないのでこの場所には来れないのです(笑)
最も強力だったのは 3280kHz でした。3335kHzは既に放送終了らしく...^^; どこの放送局か、までは確認できませんでしたが、、
3280kHz (2008/10/24 22:45)
少なくとも中国語ではなかったです。
2008/10/23(木)49mb ― 100kHz の範囲に強烈な京劇ジャミング4波
2008/10/23 23:52
23:35-23:40 にかけて ICF-SW7600GR+AN-1 にて確認。
6085kHz
6095kHz
6110kHz
6145kHz
いずれも SINPO 55555 - 55544 で受信できる大電力電波。
41mb(7100kHz-7500kHz) の方も確認。
7105kHz
7130kHz
7185kHz
7270kHz
7445kHz
7465kHz
いずれも強力な電波で、5kHz 上下で受信してもノーマルな受信設定では被ってきます。
これらジャミングやめたら、原油需要減でWTI先物1バレルあたり1ドルは下がるんでないかい?
2008/10/22(水)90mb は全然駄目です
2008/10/22 23:15
ですが、今日はどういうわけかいつもよりノイズレベルが半分以下だったので、18:50頃、ちょっとだけワッチなんぞしてみました。入感したのは・・・・
3220kHz
3250kHz
3320kHz
3350kHz
やはり、惨めな状態でしたorz それもノイズにかき消されそうなレベル、、、
3350kHz 以外は、某金王朝国家な放送。3350kHzは何かキャリア出ているのは確認できたのですが、内容が判りませんでした。
ICF-SW7600GRにアンテナが AN-1 如きではやはり貧弱なようです。