暑い日が続いています。(北海道は今日までらしい)
昨夜は、根室で車中泊でしたが、全く寒くありませんでした。(苦笑)
日没の時刻を見計らってえりも岬を廻って札幌に戻るのですが、 HBC ラジオで放送される日本ハムファイターズ vs ソフトバンクホークス のナイター試合中継を聞きながらの走行。
HBC ラジオは、1287kHz,50kW で札幌の隣町、江別市篠津から送信されています。
日高山脈の東側、広尾から襟裳岬までは山脈に阻まれノイズは多いのですが、何とか聞き取れるレベルでした。
日没を見届け、日高山脈の西側に出ると、急に入感がよくなります(地形的に当たりまえか)。
ところが、夜になると遠方の局も電離層によって入感するようになるわけで、こうなると、1287kHz 札幌局の電波は潰され気味になります。日高地方南部では、1287kHz の電波は時々、中国語な放送局に完全に潰されます。
HBC ラジオは 801kHz/864kHz で苫小牧と室蘭から送信しているので、それらに合わせてみるのですが、こちらもハングルな放送局に押しつぶされています。
海岸沿いだと、日高門別(富川付近)あたりまで北上しないと、札幌の電波は安定して取れません。
#位置関係は、お手数でも北海道地図を見て理解を・・・
いったい、この地域の人たちは、夜のHBCラジオ聴取はどうしているのだろか。。
STV ラジオ 1440kHz、50kW の電波は比較的安定して取れます。