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今回の台風は、北海道付近に近づく間にかなり弱体化しました。
しかし、気温の割りにかなり蒸し暑かったです。
短波帯では、JMH(気象無線模写通報)にて、 短波ラジオ(SSB付き)とパソコンと専用のソフトウェアがあれば天気図が受信できるわけですが、 今回の台風5号は、馴染み深い名前が付いています。
〔気象庁発表 8/4 AM 9:00 JST 現在 ASAS(00) から一部〕
※画像クリックで少し大きな画像が表示されます。
画像中に赤い下線引っ張ってますが、「うさぎ」という名前になっています。 ご存知の方もいるかもしれませんが、 巨大化した熱帯低気圧(=台風、ハリケーン、サイクロンなどと言う)に通番 をつける習慣があるのは、日本だけのようです。
他の国は予め定めておいた名前が順番に使われます。 この名前は、台風の場合は、少なくとも東アジア・東南アジアで共通で使用され、 各国の言葉が使われます。今回はたまたま日本語だったようです。
日本では「台風 5号」でも、他の国では「台風 うさぎ」です。(^^)
中国でも韓国でも「うさぎ」が使われます。
ちょっと滑稽な感じです。