2007/10/09(火)ICF-2001D バーアンテナ復活

前記事のコメントを参考にしまして・・・
ICF-2001D のバーアンテナから、以下のように4本の配線が接続されています。
(黄色の円で囲んだ部分)

Icf2001d071009_211318

指で接続端子付近に触れてみると、地元の中波放送が受信できます。 順番に半田こてで再度温めてみます。
すると・・・
黄色の線が接続されている部分を温めたところで、バーアンテナが機能するようになったのでした。

しかし・・・
長波帯と中波帯の感度低下は相変わらずです。
SSB を受信すると、150Hz くらい下に周波数ずれているのが判るし・・

調整方法や不具合箇所わかる方は是非情報提供を・・・ ^^;

2007/10/06(土)ICF-2001D Sメータも復活(^^;

ほぼ1年前、こんな記事 を書きました。
今日もふと思いついて、いじっていました(爆)

Sメータの不具合原因が判りました。単なる配線断。。orz
修理したら、こんな感じで復活しました。

20071006_2

しかし、
・内蔵バーアンテナが機能しない
・AM モードで 27300kHz より上の周波数を受信しようとすると、ハングして操作不能になる

という現象は直っていません。
やはり、どこか逝ってしまってるのかも・・・

2007/04/08(日)共振現象をグラフで説明する(爆)

仕事の合間にちょっとずつ書き物やってまして。。〔謎〕

2 2_1

左が「直列共振回路」、右が「並列共振回路」というもの。
画像クリックで大きな画像が別ウィンドウに表示されます。

ラジオのチューニング(選局)部分に使われる、ごくごく基本的かつ欠かせないものなんですが・・。
ラジオのチューニング部分にて一般的に使われているのは並列共振回路の方が多いようですね。

ラジオというのは、共振周波数を受信するように作られ、共振周波数を変化させることで選局する仕組みになっています。

いわゆるお絵かきソフトとか画像処理ソフトでは、グラフを書くのはしんどいので、何かないのかなぁと窓の杜 で見つけたのが、このソフト
→ FunctionView

微分とか積分とか忘れかけていて、複素数なんかもかなり昔、学校で習ったままで復習せねばと思っていたりします。理解していると、この手の技術書眺めるのすごく楽になるので。。

赤の実線は、選局する周波数を通過させる特性を示すと思って頂いてよいです。
直列共振の場合は、一番谷底のようになっているところが選局した局の周波数を通過する部分、並列共振の場合は、赤い突起のようになっている部分がそれです。 これを誰にでも判るように説明するのは、自分の脳力ではちょっと困難を伴いますね。orz