2006/11/26(日)路線バス無線
2006/11/26 14:59
札幌名物(ばき☆)の冬の渋滞のシーズンになり、バス無線が役立つシーズンになったのです. ヾ(^^;
ここ数日、やはりあちこちで渋滞が発生していたようで、特に 11/24 は昼間から雪だったせいか、概ね1時間近い遅れがあちこちで発生していたようです。(札幌周辺は、 毎年12/1からの4ヶ月間、冬ダイヤに切り替わります)
当ロケーション付近のような市街地は大したことはなかったですが、郊外へいくと路面凍結している場所もあったようで、無線でそのような箇所のやりとりをしていました。
今日は暖気で晴れたので、積雪はゼロになり、路面は殆どの場所で乾燥したようですが、11/28 あたりから再び雪道の可能性がある模様です。
2006/09/26(火)再び、十勝太ロラン局
2006/09/26 23:50
この辺り、隠れた景勝地なんです。アクセスが悪いため、ひっそりとしています。
今回は、画像を収めてきました。日没直前の時間帯で、赤みかかっています。
位置は → こんな感じ 〔Google MAP〕
現在、途中で切れている国道336号線が、北東方向に向かって、工事中です。
今年度で、霧止峠のふもとまでの約2km が開通予定のようです。
このあたり、人家がありません。(昔は漁師の番屋などが結構あったらしい)
3km ほど、国道336号を南西方向に行くと、十勝太(とかちぶと)という小さな集落があります。そこに10数軒の家がある程度です。
この画像を撮影した場所では、ロランCの 1.6MW 電磁波が強烈で、中波AMはカーラジオで全く取れません。
十勝太の集落でも、中波放送が聴けないほどではないものの、ロラン局の影響があります。
ちなみに「○○太」という地名は、アイヌ語で大きな川の合流地点や、海岸の河口を意味します。
2006/08/27(日)第20回 北海道マラソン
2006/08/27 15:07
フジTV系列で、主要放送局でも全国中継されるので、ご存知の方も多いかと。
当ロケーションでは、100m 先の道路がマラソンコースのため、PM 1:00 からの1時間ほど、南北方向が通行止めになります。
こんな感じです ↓
普段は通りすぎるだけの場所にバスが待機しています。
放送連絡波を聴取しようと試みたが、サーチ中にひと際交信が活発な周波数が.... 149.51MHz。
周波数帳で確認したら、バス無線でした。
札幌には路線バスを運行している会社が3社あるが、もう一社の 149.19MHz もチェック。同じく交信が活発でした。
そうです。公共交通機関でもバスはマラソン大会の交通規制の影響を直接受ける。
あちこちで 1km-2km の渋滞が発生している模様です。どこかの交通情報よりリアルタイムです。
想定外のことがいくつか起きたらしく、バスの配車で苦労しています。
バス無線を聴取していると、「PM 2:00には開通」とのこと。
それ以前にそろそろ通れるようになるだろう、と思って流れ込んだ車両がちょっとした渋滞作っていました。
開通数分後の状態はこんな感じ ↓
バス無線によると、まだあちこちで渋滞 1km- 2km という箇所があるようです。
今日は交通量が少ない日のはずなので、あと1~2時間すれば収束するかなと。
バス無線は、交通状況を把握するのには結構便利です。
やはり、ハンディ機が欲しいですね。
2006/08/22(火)十勝太ロラン局
2006/08/22 15:37
24時間休みなくパルス状の電波を出し続けています。
一応地図にも出ています → 十勝太ロラン局の位置 〔google MAP〕
国道336号線が途中で切れていますが、現在北東方向へ延伸工事中です。結構大規模に工事やってます。
地図上で右上の黄色い線は、一般道道 1038号 直別共栄線という道路です。
そのうち、一部が国道に組み込まれるものと思われます。
一部が太平洋の高波で道路崩壊して、復旧工事中による片側交互通行ですが、国道38号線から分岐する直別から地図上の昆布刈石までは舗装されています。
昆布刈石から国道336号へ通じる灰色の細い線は、一応、車がすれ違う幅がある道路ですが、急坂、急カーブで砂利道の悪路です。
地図では全く判りませんが。。
この近辺のラジオ局は帯広局の周波数で、STVラジオ帯広局 1071kHz を聞きながら走行していました。
しかし、昆布刈石に近づくにつれて
「カッカッカッカッカッ・・・・」
という連続したパルス状の電波がカーラジオに被ってきて、だんだん大きくなっていきます。
このパルス状電波で判ったのだが、そういえばここら辺にはロラン局が....
砂利道から国道336号線に出た付近では全く 1071kHz のSTVラジオはかき消されて聞き取れません。
この先の浦幌十勝川を渡りきるあたりまで、そんな感じでした。
今装着しているカーラジオは、混変調除去特性がかなり悪く、ハイパワー局送信所の近くを通ると、すぐ混信が始まる始末です。
ロラン局自体の出力は、1.6MW (1600kW) というハイパワーです。
で、ロラン局には、1850kHz でパルス送信するロランAと、長波の 100kHz でパルス送信するロランCがあり、現在は概ねロランCに移行しているはずなのです。
100kHz の電波がカーラジオに被ったのだろうか?(まぁ、高調波の影響というのはあるかも...)
それとも 1850kHz でも未だ送信しているのだろうか?
ちなみに昔は比較的容易に受信できた 1850kHz のパルス状電波は、今は札幌では取れません。
やはり安物カーラジオはそれなりなのだろか。。
2006/07/17(月)局地的豪雨で災害出動
2006/07/17 17:19
今日の午後から、札幌付近は断続的に雷雨です。
標高が低い一部の地域で下水などから雨水が溢れて道路冠水などの被害が出た模様。
消防が忙しくしています。
札幌付近に強い雨雲があって、これは北東方向へ少しづつ移動していますが、空知地方の幌加内付近に規模の大きい強い雨雲があり、これは殆ど動いていません。
幌加内方面の道路は通行止めになっているかもしれません。
十勝の北東の端にも強い雨雲がありますが、この位置だと、十勝・釧路方面から北見への通行が遮断される可能性がありそうです。
# 17:15 頃、札幌の雨は止みました。もう一回弱い雷雨が来るかも。
2006/06/17(土)360MHz帯とか、420MHz帯とか・・
2006/06/17 23:26
コードレス電話は「特定小電力無線」と呼ばれ、CB無線(市民ラジオ)同様、免許なしで使用することの出来る無線装置です。
大抵、出力は 10mW 程度ですが、この周波数帯だと半径 50m 程度はクリアに聞こえます。
#当然、この周波数帯を受信できる装置があればですが。
他人に聞かれては困る話をすることが多い人は、安易にコードレス電話は使わない方が良いですね。
コードレス電話使うなら、「秘話機能」とか「スクランブル機能」とかいう名前の名称ついているのを使いましょう。
2006/06/07(水)F → M ???
2006/06/07 14:43
7MHz帯のアマチュア無線バンド内の 7040kHz で、ずっと不可解なモールス符号を送り続けているというものです。
記事書いた方は、6~7年前と断っていましたが、試しに昨日の昼間、7040kHz をおもむろに受信すると。。。連続モールスが出てる・・・
昨日は「F」でしたが、今日はなんと「M」です。
→ 7040kHz のモールス 〔mp3形式、2006/06/07 14:25 頃 7040kHz LSBモード にて受信〕
昔、「シングルレターK」と呼ばれていたものでこのような感じで「K」の連続モールスが出ていたことも話題になっていますが(記憶がだいぶ薄れてる...(爆))、この展開はどうなんだろうか。。 ^^;;
ロシアのレーダ波探索用とか、いろいろ説はあるようですが、実際のところはよく判りません ^^;;
追記〔2006/06/07 23:06〕
再び 2006/06/07 23:03 頃、7040kHz を受信してみたですが、なんと連続モールス「F」と連続モールス「M」が同時に出ていました。
別々の送信か? そのときの受信はこんな感じです。
→ 7040kHz のモールス@ 2006/06/07 23:03 〔mp3形式,25秒〕
#夜間だとさすがに昼間より遠距離が入感しやすい
2006/05/26(金)今日は野火が2件ほど・・・
2006/05/26 17:01
14:00 頃 札幌市北区篠路町福移(清掃工場の近く)で発生
16:00 頃 札幌市北区篠路町拓北(R337 生振大橋付近)で発生
(両者直線距離で概ね 5km くらい)
16:00 頃発生の野火は規模が大きいようです。
晴天続きで空気が乾燥気味だったしね。明日まで晴天のようです。
2006/05/21(日)140MHz - 150MHz 帯の電波通信
2006/05/21 15:54
ただし、そんなに頻繁に交信があるわけではありません。
2006/03/19 の記事で、左画像の無線機を改造して、広帯域受信機に仕立てる計画をして、2ヶ月になろうとした 先週やっと実現しました。
こんな感じで、消防無線がクリアに受信できました。
消防・救急は、都市部であれば比較的頻繁に交信があり、ディジタル化もされておらず、FMでの通信なので手軽でしょう。
全国ニュースになるような火事や災害が起きたときは、かなり頻繁な交信が行われるようです。 ここ数日でも2~3件ありました。