2019/03/06(水)Youtube へ FullHD 解像度以上の動画をアップロードする際の注意
2019/03/06 24:24
縦解像度が 1080 以上の動画をアップロードすると、公開直後は縦解像度 360しか出てこないことがあります:
※画像クリックで少し大きい画像が表示されます。
少し時間を置くと、動画の解像度に合わせた画質選択肢が出来て、1080p や 1440p 等を選べるようになります。
自分自身もこのことを全く知らず、最初はアップロードするファイルに問題あったのかと思ったのですが、
これは、どうやら動画アップロードを完了した後、バックグラウンドで動画配信フォーマットである VP9 と呼ばれる形式に再エンコードをしているからの模様。
実はこれのおかげで、1080p や 1440p にもかかわらず、オリジナルから画質が大きく低下する場合があります。
今度はこれに遭遇し、対策に悩まされています。
原因は何と無く判ったのですが、問題は「どう対策するか」なのです。
解像度が上がった分、以前の中華製ドライブレコーダでは出なかった問題で且つ想定していないことが次々に出てきています。
これを次回以降の記事にて示します。
2019/02/28(木)新しいドライブレコーダ
2019/02/28 17:53
今までの中華製ドライブレコーダは、FullHD(1920x1080) と言いながら、実際は 480x270 程度の画質しかなく、
騙し騙し使っていたのですが、試験運用してみたところ、今度からはそういうことはなさそう。
最大解像度は 2560x1440 で、いわゆる WQHD とか 1440p とか 3M画素とか言われる仕様。
Youtube に同じ内容の試験動画を4本アップしています。
撮影は、2304x1296 ですが、比較のために画像サイズ(1920x1080 は動画制作ソフト側でリサイズ)とエンコード方式を変えています。
【低評価嫌がらせ対策のため、削除しました:2021/02/22】
mp4(x264) エンコードは、ファイルサイズが大きくなってしまうのが難点。
crfを18より大きくすると、ちょっと大きなモニタだと画質劣化が目立ってくる。
Youtubeが推しの VP9 は、ファイルサイズは小さくなる上に比較的鮮明にはなるのですが、エンコードには1フレームに1秒かかる感じで、ものすごく時間がかかります。。。当方のデスクトップPCでは、7分弱の動画(2304x1296)でも2時間半余りかかります。
2304x1296 サイズ(1296p) の画像は、Youtube 側で FullHD(1920x1080) にリサイズされ、1080p として扱われる模様。
23インチディスプレイで FullHD(1920x1080) サイズでも鑑賞に耐える画質を目指して実験を継続し、雪解け後の撮影実行(撮り直しも含む)を目指します。
次は、新ドライブレコーダでの最高解像度 2560x1440 (WQHD/1440p) でどうなるかを検証します。