検索条件
FM局については、だいぶ前に、この記事 でおおよその範囲を示してみましたが、中波地元AM局については記事にしていなかったので・・・ 手始めにSTV(1440kHz,50kW 札幌局)から
以前「室蘭からえりも岬まで 1440kHz」といって宣伝していたのですが、この局は 同じ1440kHz で室蘭(3kW) と苫小牧 (1kW) からも中継局送信を行っているので、見た目のエリアは広いです。
カーラジオであれば旭川でも聴取できます。(STVラジオの旭川局は 1197kHz)
次に HBC ラジオ(1287kHz,50kW 札幌局)。
旭川や富良野でも聴取できます。(これら地域は旭川局 864kHz,3kW)
そしてNHK第一ラジオ放送 札幌局。
567kHz 100kW のいわゆる大出力中波局(NHKがそう言っている)というやつです。
さすがに北海道東部の網走あたりでは弱くなりますが、ノイズもそう多くなく、聴取に難がありません。夜になって、電離層伝搬が始まると、特に北海道北部は場所によってはハングルな局の混信がひどくなります。
札幌付近でも場所によっては、若干混信することがあるので、200kW か 300kW に増力することも検討して欲しいですね。(たぶんやらないだろうけれど。。)
最後に 21:00 からロシアの声日本語放送を行う 720kHz です。
何回か取り上げていますが、昼間でも聴取できる地域があり、それが概ね以下の地域です。
1月下旬は、遅れに遅れた仕事が詰まっていて、何かあっても全く記事に出来ない状態でしたorz
もう少しすると、また静まり返る可能性が若干ありますが・・(苦笑)
最近 19:00 過ぎからの時間帯は、タイトルの周波数で聴いていることが多いです。
1月下旬は平均して背景ノイズが多い状態だったのですが、
以下の地震起きてから持ち直し、
〔気象庁 気象統計情報 地震・津波 最近の震度1以上を観測した地震 石川県能登地方〕
2/1 に紀伊水道付近の地震が起きてから元に戻った感じがします。
720kHz は、変調が浅く、そこそこの強さで入っても了解度が悪かった(ボリューム上げないと何言ってるか聞き取れない)のですが、1/28 頃から改善されたようです。こちらでは 630kHz の方は電波弱いのですが、はっきり聞き取れるという状況でした。
1377kHz のR.Yunost は、2/1 の地震以降、信号弱い(S=0~2)ですが、明瞭にとれます。
同じ周波数で出ている NHK第2(たぶん八戸局)が時たまかぶってきますが、短時間で R.Yunostが再び受信できる状態 になります。