泣いても笑っても総務省としては 6/5 の委員会で収束らしい。
結局、算出方法に不備などあったとして、コモンモード電流規制値というものが、10dB 低い値(30dBμA → 20dBμA) になる方向らしい。
それ以前に、前提がメーカ側に甘い非現実的なもので、これは変わっていないと思うのですが、、
10dB 下げるということは、単純に考えると10分の1にするということで、技術的には難しいものがあるが、これでもメーカには相当に甘く、既存の無線利用者には使い物にならなくする値かなぁ。と。既得権以前の問題だろが。
無線の世界は「共存・共栄」の原則が働かないと秩序がすぐ乱れるのですが、それが判らない者や関心が無い者達がマスゴミにもメーカにも増えている事実がこうしているんでしょう。
「ゴールデンポーク」な方が率いる北朝鮮や、政治的なことに口出ししただけで犯罪者扱いする中国が短波帯でやっていることは、ひょっとすると将来の日本社会の姿なのかもしれません。