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夕方のNHKニュースで、短波無線を使った工作員への指示 が、2001年から2005年8月末までに 670件とのニュース。
この件数は、韓国に潜伏していると見られる北朝鮮工作員に向けてのもの。
短波通信が工作活動の通信手段になっているのは、我々のような者には普遍的に知られていることですが、一般大衆はどう見るのか、と少し気になったのです。
「こういう国際犯罪に使われるから、前近代的な短波通信なんぞ廃止して、PLC推進すべき」
とかいう、救いようが無い大バカが沸いてきそうな予感。。
それはですね....
「こういう国際犯罪に使われるから、インターネットなんぞ廃止すべき」
というのと同じ理屈です。「ヴァカの理論」です。
短波通信にしても、インターネットにしても「使い方」が問題なのです。
インフラそれ自体の問題ではありません。
NHKがつまらないことで世論のミスリードをしないようにしばし注視しないと。。
で、韓国ではそういった北朝鮮工作員を、2001年からこれまでに13人逮捕したそうですが、韓国も怪しげな工作員活動の通信と言われても仕方ないことやってます。
→ 6215kHz 韓国発(?) 乱数放送 (開始後2分過ぎから、はじまります)