2005/03/20(日)九州北部で震度6弱の地震
2005/03/20 15:35
地震の震源というのは、大体決まったような地域なんですが、あまり見たことが無い震源ですね。
石狩湾一帯もあまり震源にならない場所です。
しかし、石狩湾で今回と同じような規模の地震が起きると、札幌や小樽は、今回の福岡で起きたような被害規模にはなると思います。
札幌付近で直下型地震が起きたのは、松前藩の記録からして、1792年。
現在の石狩市で壊滅的な被害を受けた記録が残っています。
当時は未開の地とはいえ、海岸にはある程度の住人がいたようです。
でも、今回は前兆を確認できなかったです。狭い日本とはいえ、軽く1000km は離れているからか..orz
2005/03/15(火)今度はカシミール3Dです(^^)
2005/03/15 19:38
ええ、地図は大好きなんです(爆) 道路地図しか知らないような自分にとっては新しい発見も多いです(爆)
こんどは、カシミール3D というフリーソフトです。
先日、ここでも紹介したNASAの地球儀ソフトと似たようなソフトです。
多彩な機能があるようですが、ランドサット衛星画像の表示機能も備わっています。
ただ、NASAのソフトよりは扱いがちょっと難しいと思います。
ランドサット衛星画像には3種類ありますが、高解像度のETM+を取得します。
そうすることで、NASAの地球儀ソフトでは、大都市以外で荒い画像になっていたものが、大都市と同じ解像度で閲覧できるようです。
こんな感じ(北海道網走市付近)
(画像クリックで 横 1045 x 縦 791の大きな画像を表示)
港がかなり明瞭ですが、何か物足りず....
画像で示す、港の埋め立て面積が現在より小さいのです。
しかし、2000/06/26 の撮影ということで納得(爆)
次に札幌です。
このサイズでは、市街地全域が画面に入りきりません orz
(画像クリックで 横 746 x 縦 742の大きな画像を表示)
この画像の撮影は、2002/05/22。
右下に完成直後の札幌ドームが見えます。
札幌駅はまだ駅舎立替中で、右側にある36階建てビルと、左側にある大丸はまだ建物が確認できません。
最後に立体画像です。
高解像度のデータを使っていることもあって、駅舎の立体構造がある程度わかります。
(画像クリックで 横 937 x 縦 736 の大きな画像を表示)
このソフト、カシミール3Dは、メモリを多量に食います。
512MByte 以上必須。
とりあえず、1024Mbyte(1Gbyte) 装着してるのですが、色々他のソフトを使っていると、ランドサットの高解像度画像データ変換処理中に、「メモリ不足です」と警告されてします ^^;
2005/03/10(木)東アジアの夜景
2005/03/09 25:55
(画像クリックで 横 638 x 縦520 の画像が閲覧できます)
宇宙から見た「夜の東アジア」というところでしょうか。
ここでは、海岸線がほのかに判るようにしてあります。
日本は、列島の輪郭がはっきりするほど明るいです。
政令指定都市サイズの大都市が明るく、特に東京・名古屋・大阪はまぶしいですね。(^^)
ソウル・上海・香港・台湾西海岸も目立ちます。
一方で、北朝鮮は平壌周辺以外は真っ暗です。
中国大陸が意外に夜も明るいです。
国際的には、「夜が明るい=生活が自立できる水準である」というひとつの指標と見られています。
北朝鮮人民の生活水準を物語っているようなものですね。
2005/03/09(水)フライトシミュレーションゲームではありません(^^)
2005/03/08(火)こりゃすごい(^^)
2005/03/08 23:29
(画像クリックで 横1246x 縦878 の大きい画像表示します)
NASAの公式サイトでダウンロード可能のようです.
フリーソフトで、Windows 95/98/Me/2000/XPに対応。
DirectX 9.0c以降と .NET Framework Ver 1.1以降が必須。
Windows update で入手可能と思います。
この地球儀ソフト自体が 170MByte と巨大なので、ブロードバンドでないと、きついです(^^;
英語ソフトなので、使い方よく判らなくて難儀したんですが(爆)、札幌付近の人工衛星画像表示してみました。 これは上空 35km からの画像。
閲覧高度は 1km 単位で設定できますが、10km 以下では、画質が荒くなり、見るに耐え難い画像になります ^^;
緑が公園・森林・水田など。紫っぽいのが市街地。茶色が畑など。
この画像で示す範囲で 210万人くらい住んでいます。
2005/03/03(木)高校入試かぁ。。。
2005/03/03 16:57
地元の一部TV局は、公立高校入試が行われるその日の夕方、主な学校の合否ラインの予測や、問題の解説などを行います。
今回はこんな感じ(3/3 の16時台):
北海道放送(HBC) | TBS系 | 高校入試関係の特設番組 |
NHK総合 | 国会中継 | |
札幌テレビ(STV) | 日本テレビ系 | 高校入試関係の特設番組 |
NHK教育 | おかあさんといっしょ(?) | |
テレビ北海道(TVH) | テレビ東京系 | 高校入試関係の特設番組 |
北海道文化放送(UHB) | フジテレビ系 | 通常の街角中継系番組 |
北海道テレビ(HTB) | テレビ朝日系 | 昼メロ(?) |
今年から、学区再編で学区の数が減ったので、倍率が高いようです。最高で 1.9倍。
自分が行った学校も学科によっては、1.9倍。
自分達の頃は、受験に挑んだ学科は1.6倍で、北海道では1,2を争う高倍率でした。
その学科は今年は 0.9倍。時代の変化でしょうかね。
2005/03/01(火)ICF-SW7600GR の取扱説明書
2005/03/01 19:25
判る人には判るんですが、当然のことながらアラビア語だけは右開きで、他は左開きなんです。(アラビア語は右から左へ記述のため。)
某所で中国語ネタが出てきたので、この取扱説明書で、どう表現されているかをチェックしてみました。(^^)
「立体声」 → ステレオ
「音机」 → ラジオ
「微机」 → マイコン
「用電池工作」 → 乾電池で使用する
「輸入」 → 入力
「輸出」 → 出力 (ライン出力は「繊路輸出」と書く)
「衰減器」 → アッテネータ
「外接天繊」 → 外部アンテナ
「拉出」 → 引き出す
「頻率」 → 周波数
「60米波段」 → 60mバンド
「載波」 → 搬送波
「単辺帯」 → SSB
「超外差」 → スーパーヘテロダイン
んー、日本語よりも意外と判りやすかったりして ^^;; さすがに表意文字かなと(苦笑)
「輸出」「輸入」にはちょっとぶっとんだかな.... ^^;
2005/01/17(月)ICF-SW7600GRを....
2005/01/17 19:47
昨夜、約18年間使用していた短波ラジオ、ICF-2001Dが突然変になり、思い当たる個所の修理を試みたのですが、結局、測定機器類が全くないので、なにがどうなってるのか判らず、止む無く、、という感じです。
ICF-2001D から、AIR バンドを取り去ったような、ICF-SW7600GR を。。
札幌のYバシカメラで、33,600円。ポイントカードと現金(2:1の割合)で購入しました。
先ず驚いたのは、大きさですね。
画像では、ICF-2001D(1987年購入) と ICF-SW7600GR を並べてみましたが、大きさの差は歴然です。20年も経つと、こんなに小型になってしまうですね。
残念なのは、このクラスの価格帯のラジオでは当たり前のはずな、「Sメータ」が無いこと。信号強度がわからないので、SINPO の報告が出来なくなります。(涙) 意外なのは、感度が良いこと。事前にWebをぐぐって情報は得ていましたが、一応、評判どおりです。
朝鮮の声(7580kHz)、北京放送(7190kHz) などは、AN-1 のアッテネータを -20dB にしても、普通に受信できます。
ICF-2001D では、全く駄目です。