2024/06/21(金)FCM7001 を復刻するプロジェクト(5)

8割程度の完了まで進みました。
ほぼ最終的な内部実装はこんな感じ:
20240621_1.JPG

左側の大きなユニバーサル基板は、各種設定を行うための回路。
ここは元々ロータリースイッチや押しボタンスイッチなどの機械的スイッチで実装する部分。
主回路は右側のプリント基板に大部分が収まっており、プリント基板の右下の方にあるコネクタに挟まれた構造物(?)に FCM7001 エミュレータとしている PIC16F1936 を実装しています。これは PIC16F1933 に換装できそうなので、後日載せ替え予定。

単3電池ホルダのつもりが、単4電池ホルダと注文を間違えてしまったり、
電流制限抵抗の実装忘れで、LEDを壊したりとか、
回路設計時の動作確認怠って、一部再設計する羽目になったり・・とか、ありました。orz

前面から見た様子(24H表示モード)
20240621_2.JPG


前面から見た様子(12H表示モード)
20240621_3.JPG


あとは、スイッチや表示類のラベル貼りと FCM7001 をエミュレートさせている部分のプリント基板化だが、
個人的に使うだけなら、プリント基板化は不要なんですよね。。

量産販売するとなれば、プリント基板化必須ですが、その時は基板屋さんに作って貰うことになりそうです。。。
基板化(量産化)するかどうかは、どの程度の反響があるかが全く読めないので何も決めていません。