2005/12/26(月)FreeBSD リリース予定

2017/10/11 21:38 サーバ運営・管理
 公表されているようです → http://www.FreeBSD.org/releng/index.html
 2006/03/20 FreeBSD 6.1R
 2006/04/03 FreeBSD 5.5R
 2006/07/31 FreeBSD 6.2R
 2006/12/11 FreeBSD 6.3R
 今からこんな日付け決めちゃっていいのかねぇ。。。ただでさえ、予定通りにリリース進んだこと無いのに(苦笑)
 考えられることは、敢えて日程決めて、目標持って作業しよう、という事だとは思うが。

2005/12/24(土)spam 管理機能のTips

2017/10/11 21:41 サーバ運営・管理
 学習機能で spam メールを学習させても、効果が出始めるまでに期間がかかりますが、
 そんな時は、送信元メールアドレスをブラックリストに載せてしまえば、
 殆どの場合、登録したメールアドレスと完全に一致さえすれば、確実に spam メールとして分離してくれます。
 これは、ブラックリストに登録したメールアドレスは +100.0 のスコアを付けるためで、
 spam 検出しきい値を 100.0 以上にしていなければ、確実に引っかかるわけです。
 同様にホワイトリストに登録したメールアドレスは、-100.0 のスコアをつけるので、
 こちらもほぼ確実に spam メールでは無くなります。(スコアが殆どの場合、ホワイトリストのおかげで負の値になる)
 ただ、spam メールは、送信元メールアドレスは偽装の上に頻繁に変えてくるので、
 ブラックリストでの対応は客観的にはあまり得策とはいえません。
 ホワイトリストの方は、有益な対策だと思います。

2005/12/06(火)FreeBSD 6.0 CD-ROM

2017/10/11 21:52 サーバ運営・管理
 前回、FreeBSD CD-ROM の送付先変えろと英文メール出して、
 本当に受理されたのかどうか一抹の不安でしたが、
 見事に住所変更されて届きました。
 苦手な英語が本当に通じてくれたようで、やれやれです。

 早速、空きのPCにクリーンインストールしてみましたが、
 5.4R より動きは少し軽い感じです。

 サーバ実機投入は安定かどうかを見極めてからになるので、
 もう少し先になります。

2005/11/06(日)PHP 4.4.0 以下、5.0.5 以下のバージョンに脆弱性

2017/10/11 22:00 サーバ運営・管理
 10/31 に公表されていたようですが、さっき気が付いたorz
 どうやら、
 1) サーバの php.ini で、register_globals=on に設定 している場合
 2) parse_str関数を1つの引数のみでユーザが送信したデータに対して使用した場合
 3) import_request_variables 関数を使っている場合
 とありますが、 1) は当方管轄のサーバは全て該当していません。
 残る 2),3) は直接メンテする人の責任になりますが、当方が制作した PHP プログラムについては該当なしです。
 自作・他作問わず、PHP スクリプトをライフ・カーネルサーバに導入している場合は、
 必ずチェック・修正の対応をお願いします。
 当方管轄のサーバは、PHP 4.4.0 の時点で、mb_sendmail 関数にバグ報告が挙がっていて、
 使用頻度の高い関数と思われるため、4.3.11 のままにしてあります。
 該当関数のバグフィックスが確認された時点で、(現時点では4.4.2以降になる)アップグレード予定です。

2005/11/05(土)FreeBSD 6.0R

2017/10/11 22:01 サーバ運営・管理
 今朝、リリース情報が届きました。→ http://www.freebsd.org/releases/6.0R/relnotes.html
 i386版・PC-98版・alpha版・sparc64版・AMD64版・MAC PowerPC版・ia64版が正式サポートです。
 アップグレードの場合、FreeBSD 5.3R 以後がサポート対象らしいです。
 当初から2~3ヶ月ほどの遅れ。メジャーバーションアップ版の宿命ですが、
 安定するまで更に半年~1年はかかるでしょう。

2005/10/30(日)カートシステム

2017/10/11 22:03 サーバ運営・管理
 10/21 より着手していたものが、概ね出来上がりました。
 限定店舗用途でシステム開発したわけではないので、
 直接の収益はありませんが。。
 # ・リピータ入力時に郵便番号が反映されない
   ・代引き手数料が無条件に加算されている

 というバグを発見したので、修正しました。
 〔10/31 16:45〕

2005/10/24(月)レジスト期限につき、、、

2017/10/11 22:04 サーバ運営・管理
 午前中に1枚のFAX.
 地元の某団体なサイトだが、全く別の内容が表示されるとのこと。
 確認したら、NetWork Solutions のサイトが表示される。
 一見、不正侵入でもされたかのようだが、調べてみたら、
 顧客のクレジットカードが期限切れで、どうやら引き落とし出来なかった模様。
 自分のカードで更新できるかどうか試したが、受け付けてはくれたですが、
 DNS情報まで復旧するかどうかは不明。
 とりあえず、顧客(札幌市の広報誌にも時々出るサイトなのでorz)には、
 現状報告して、2~3日様子を見てもらうことに。。
 #追伸
 DNS情報と共に復旧した模様です。一段落&安堵 (2005/10/24 15:52)

2005/07/19(火)PostgreSQL のODBC ドライバ

2017/10/11 24:34 サーバ運営・管理
 PostgreSQL のバージョンが 7.4.8 で、md5 認証を行わせている場合、
 これに対し Windows から ODBC に接続を試みると環境によっては、パスワード認証エラーになるようです。
 #ユーザからの報告によります.
 この場合、Windows 側の ODBC ドライバを 8.00.0101 にすると、この現象自体は回避するようです。
 ただ、バージョン 8.00.0101 はUnicode ベースが基本なので、日本語EUCコードが通るかどうかは疑問が残ります。

2005/06/14(火)BIND 9.3.1 の named.conf 設定

2017/10/11 24:44 サーバ運営・管理
 FreeBSD 5.3R で、ベースシステムに初めて bind 9 が導入(bind 9.3.0) され、
 FreeBSD 5.4R で、最新の bind (bind 9.3.1) になっています。
 このとき、bind 9.3.0 で動作していた named.conf をそのまま使おうとしても、用をなしません。
 bind 9.3.0 で使っていた named.conf をそのまま用いて bind 9.3.1 で起動すると、こんなエラーになります:

Jun 8 00:26:33 ns named[269]: could not listen on UDP socket: permission denied
Jun 8 00:26:33 ns named[269]: creating IPv4 interface rl0 failed; interface ignored


 もちろん、nslookup や dig などでDNSリクエストしても無応答です。
 これは、named.conf にこのような記述を設定することで、回避できます:
 ※赤文字の部分を追加

--- ここから
options {
    directory    "/etc/namedb";
    pid-file    "/var/run/named/pid";
    dump-file    "/var/dump/named_dump.db";
    statistics-file "/var/stats/named.stats";
    listen-on { 172.16.1.16 ; 127.0.0.1 ; } ;
};
--- ここまで

 DNSリクエストを受け付けたい全てのIPアドレスをセミコロンで区切って指定します。
 127.0.0.1 はIPv4 のループバックなので、必ず指定します。
 これに気が付くのに、情報不足もあって2~3日かかりました...orz

2005/06/04(土)機械には感情がある

2017/10/11 24:45 サーバ運営・管理
 いつも感じていることです。
 いい加減な扱いなり、乱雑なメンテネンス、何もしないと、不具合を起こしてしまいます。
 また、不具合の兆候をほおって置くと、がん細胞のようにその影響が他に及ぶなんてこともあります。
 昨夜も「回線断」という現象が起きましたが、その結果として、元々ちょっと変な状態になっていた
 ファイヤーウォールが機能しなくなり、ルータもおかしな状態になっていました。
 幸いにもルータは再起動で復旧。ファイヤーウォールは、ハードウェアの交換をしないとどうしようもない状態でした。
 何もメンテするような作業がなくても、掃除したり、様子をチェックしたりすることで、寿命が全く変わってくるようです。