2007/06/06(水)「先生」とか「教授」とか

2017/10/11 9:12 未分類
これらの言葉、尊敬して使われる場合と、少し見下す時に使われる場合がある、考えてみると不思議な単語。
それはそれとして、「先生」とか「教授」とか呼ばれる方々は、個人差というかその質が二極化しています。

「先生」ですが、正直なところ、当方の人生経験で尊敬に値する人は、殆ど居ないです。
「教授」も同様。自分の中での「教授」は、どちらかというと「ご意見番」のような感覚です。

しかしながら、世の中の人間(特に世代の高い方)は、「先生」「教授」というと無条件に尊敬の対象にする傾向が顕著です。

最近は「教授」と呼ばれる方々の間には、眉唾ものがかなりいます。
まともな「教授」もそれなりの割合でいます。

まともな教授というのは、教える対象に応じて出来るだけ判りやすい言葉を使うものだが、
そうでない教授というのは「知識のひけらかし」を行う傾向が強いですね。
例えば「イノベーション」とか「ミッション」とかを多用したりします。他に代替できる日本語があるにもかかわらず。。

で、その意味尋ねると決まって答えられない。
何故なら「何となくイメージだけで使っている」から。日本人自称するなら、正しい判りやすい日本語使え。