BCLは「放送受信愛好者」、SWLは「短波受信愛好者」で、一般に遠距離(外国)の放送局や一般的でない電波を受信する技術を楽しむのです。
SWLは放送局ではなく、短波帯のアマチュア無線局や業務無線局がそのターゲットになり、かなりマニアックな趣味です。
このラジオ(ICF-2001D)をやっとのことで秋葉原で購入したのは1988年です。
1988 年の時点でも10年前のBCLブームなるものは完全に下火になり、日本では入手が難しくなっています。
北米、西欧では ICF-2010 として、現在でも売られています。
受信放送局(北海道石狩市厚田区 夕日の丘・2000年7月 日中/夕暮れ後)
xxxx 地元の放送局 xxxx 日中も入感する放送局 xxxx 夜間、主に入感する放送局 xxxx 日中入感しないが、日本、近隣国内で単独割り当て
もしくは出力が他局を大きく上回り、安定受信が期待できる局
周波数
(kHz)放送局 周波数
(kHz)放送局 531 NHK盛岡第1(10kW) 1071 540 1080 549 ロシア語・サハリン Mayak 1089 中国語 558 ラジオ関西(20kW) 1098 567 NHK札幌第1(100kW) 1107 576 1116 585 NHK釧路第1(10kW) 1125 594 NHK東京第1(300kW) 1134 文化放送・東京(100kW) 603 1143 612 ロシア語 1152 NHK釧路第2(10kW) 621 平壌・朝鮮中央放送(日本語放送あり) 1161 630 1170 韓国語・KBS社会教育第2(500kW) 639 STV函館(5kW) 1179 毎日放送・大阪(50kW) 648 韓国語 1188 NHK北見第1(10kW) 657 北朝鮮・朝鮮中央放送 1197 STV遠別(1kW) 666 NHK大阪第1(100kW) 1206 韓国語 675 NHK函館第1(5kW) 1215 684 IBS岩手放送・盛岡(5kW) 1224 韓国語 693 NHK東京第2(500kW) 1233 青森放送(D5kW) 702 平壌・朝鮮中央放送 1242 ニッポン放送・東京(100kW) 711 1251 720 サハリン R.Rossii(21:00- 日本語) 1260 東北放送・仙台(20kW) 729 NHK名古屋第1(50kW) 1269 HBC帯広(5kW) 738 1278 RKB毎日・福岡(50kW) 747 NHK札幌第2(500kW) 1287 HBC札幌(50kW) 756 1296 765 1305 ラジオ韓国・韓国語 774 NHK秋田第2(500kW) 1314 大阪放送・大阪(50kW) 783 ロシア語 1323 792 NHK遠別第1(1kW) 1332 東海ラジオ放送・名古屋(50kW) 801 HBC苫小牧(100W) 1341 810 ロシア語(Mayak?) 1350 中国放送・広島(20kW) 819 北朝鮮放送局 1359 828 NHK大阪第2(300kW) 1368 837 NHK新潟第1(10kW) 1377 846 1386 NHK盛岡第2(10kW) 855 1395 864 HBC室蘭(3kW) 1404 873 NHK熊本第2(500kW) 1413 九州朝日・福岡(50kW) 882 STV江差(100W) 1422 RFラジオ日本・横浜(50kW) 891 ラジオ韓国・釜山(250kW) 1431 900 HBC函館(D5kW) 1440 STV札幌(50kW) 909 1449 918 1458 927 1467 ラジオ韓国・木浦(50kW) 936 1476 945 NHK室蘭(3kW) 1485 954 TBS東京(100kW) 1494 963 NHK青森第1(5kW) 1503 NHK秋田第1(10kW) 972 韓国語・KBS社会教育第1(500kW) 1512 981 中国語 1521 NHK青森第2(1kW) 990 1530 999 NHK八戸第1(1kW) 1539 1008 朝日放送・大阪(50kW) 1548 1017 1557 1026 1566 HLAZ・各国語(日本語もあり) 1035 1575 サハリン・ロシア語 1044 1584 1053 中部日本放送・名古屋(50kW) 1593 NHK新潟第2(10kW) 1062 韓国語 1602 NHK遠別第2(1kW)